がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

君は「コロスキン」を知っているか?


先日、夜中にトイレに行った際、寝ぼけていてトイレの段差を踏み外し(?)た時に、左足のくるぶしを段差の角にぶつけました。足の小指を柱の角にぶつけた時と同様の痛みが全身を走って、おかげさまでぱっちりと目が覚めてしまった(笑)のでありますが、その後どうも痛みが長引くなあ…と思ったら、出血と共に2センチ程度の浅い切り傷が。どうやらぶつけたついでに切ってしまった模様。んで、絆創膏を貼ったものの、いかんせん場所がくるぶしの下なので、歩くと絆創膏が取れてしまう。うー困った…と思っていたら、不意にこの「コロスキン」の存在を久々に思い出したのでした。


この「コロスキン」ってのは液体絆創膏でありまして、昔から父親が愛用していたので子供の頃から知っている薬なのですが…コレ、塗った直後は傷口にシミてちょっと痛いのです。おまけにその臭いがまさにもうプラモデルを作る時の必需品でありますところの接着剤と同じ。色も透明なのでまさに「オマエはセメダインか、タミヤセメントか!」てな感じ。だから何だか接着剤を傷口に塗るみたいで、おまけに塗った直後は痛いやらで、子供の頃からずっと『出来れば余り使いたくない薬』なのでありました。


でまあそんなイメージの薬ですし、ここ最近はこの薬を使う事など無かったので、長らくその存在を忘れていたのですが、久し振りにこの「コロスキン」を必要とする状況に遭遇した結果、その存在を思い出したのでした。んで、「ウチなら多分『常備薬』として薬箱に入ってるんやろな…」と思いつつ薬箱を開けてみたら…やっぱりしっかりと鎮座(笑)されておられました。さすが父親。と言う事で、早速その「コロスキン」を久々に使ってみましたけど、…やっぱ相変わらず(笑)ですな。傷口にシミてちょっと痛いし、色と臭いはまさに接着剤だし。


あ…、なんかプラモデル作りたくなってきた。