がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

美女と死体(スイス・アーミー・マン)

日曜日。

で、昨日は二日酔いで行けなかったので映画鑑賞に行く事に。

でもいつもの近所のシネコンではそんなに観たいと思う作品が無かったので、ちょっと足を伸ばして街中のミニシアター系映画館へ行く事に。コレを観ました。


映画『スイス・アーミー・マン』予告編

コチラ、あの『ハリー・ポッター・シリーズ』のダニエル・ラドグリフが、死体役(!)を演じて話題の「スイス・アーミー・マン」っす。

んで、なんだかとっても「奇想天外」なストーリーだそうなので、この予告編を観て「予習」してから観たのですが、それでもやっぱり「奇想天外」っちゅうか、「愛すべきアホ映画」(笑)な作品でした。

まあとにかく「お下品」で「おバカ」(笑)っす。思わず苦笑してしまうシーン多数。でも、それだけじゃなくて、主人公の「内面」を描いてたりしてたりもしてますけど…総じて「愛すべきアホ映画」でありました。

にしても感心っちゅうかビックリだったのが、死体役のラドグリフ君でした。あの「ハリー・ポッター」が死体役なんて、よくそんな役を引き受けたなあ…と思いつつ観てましたが、熱演でした、死体役を。

でふと、「ハリー・ポッター・シリーズ」での同僚(?)の、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが主演を務めた、


エマ・ワトソン 映画 『美女と野獣』 予告編

このディズニー作品、「美女と野獣」を思い出して、かたや「美女」、かたや「死体」と言う、その高低差と言うか温度差と言うか、そのコントラストが自分の中ではやけに印象的で、作品内容とは関係無いですが、タイトルは「美女と死体」といたしました。