本日は、逝去した祖母の葬儀告別式。
んで、葬儀もつつがなく終了して、昨日のお通夜も通して今回の祖母の「お葬式」にて思った事などつらつらと。
- 出棺時の最後のお別れの時は、そこにあるのが亡骸だとは理解していても辛いものでした。あと、火葬されて骨だけになった故人を見るのも辛いですなあ。
- お葬式とは故人を偲ぶのと同時に、親族や知り合いと久し振りに再会して親交を確認する場でもあるなあと思いました。
- あと、通夜からずっとですが、ふと気を緩めると、故人が自分を呼ぶ声の記憶が耳元で再生されて…これもツラかったですなあ。油断してると泣きそうになりました。
- そして夏場のお葬式はやっぱり暑かった。外にいる時は礼服がサウナスーツでした。この映画作品じゃあないですけど、
「お葬式は春が良い」なとか思ったり。あ、秋でも良いです。とにかく暑くも寒くもない時期、いや、ちょっと肌寒い位の時期がエエかもですなあ。
んで、全ての葬儀行事が終了して、亡き祖母はちっちゃな骨壷となって家へと帰り、私たち親類縁者もそれぞれの家へと帰り、やれやれと思いながら庭の軒先に出て、
この時期いつも真夏なのに狂い咲きする庭の藤の花を眺めたり、
夕空を眺めたりしながら、亡き祖母の葬いの2日間を終えたのでした。
ちなみに、数年前の父方の祖母の葬儀の際は自粛?して、この「生活垂れ流しブログ」も休止したのですが、あの某海老蔵さんも亡き妻の葬儀の最中でもブログを更新してましたので、こんなちっぽけでみみっちい一般市民のおっさんなら大丈夫やろうと思い、亡き祖母の葬儀期間中ではありますが、書き綴ったりなどいたしました。