がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「ご本人登場に感無量」的な

YouTubeでこの動画を見つけて歓喜

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えー、

Three Blind Mice

Three Blind Mice

  • Blue Note Records
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このアルバム、「Three Blind Mice」に収録されている『That's Old Feeling』のライブ動画。いやあ、お恥ずかしながら初めて観ました。めっちゃカッコエエな、シダー・ウォルトン

ジャズ・メッセンジャーズには珍しく、ピアノを大フィーチュアした楽曲で、管楽器隊はテーマ部分でバッキングするのみ。

でもこのアレンジがめっちゃモダンでカッコエエんですよねー。多分シダー本人のアレンジだと思うけど。

それと、大学ジャズ研時代…っちゅうても卒業後に練習やセッションさせてもらいに通ってた頃ですが(笑)、このアレンジをまんま演りたい!と、ピアノの後輩がコレを楽譜に起こして持って来たのを何回か演った事があって、それも良い思い出で、だからこの楽曲に思い入れがあるのかも。

とまあ、そんな大好きな楽曲の「ご本人による演奏」(笑)の動画を観られたんで、感無量だったのでした。まるで、モノマネ歌合戦での「ご本人登場」的な感動が。(笑)

何故、前作には反応しなかったのか?問題

土曜日ですが「今日の一枚」ネタでも。

車の運転時にApple Musicでなんか聴こか…と思い、ニューリリースをチェックしたらこのアルバムが。

うえーい、なんやこのメンバー、スゲーなあ…って事でもう、もちろん聴きますわな。(笑)

今も(「を」じゃなくて『も』)ときめくジャズ界のビッグネームが揃い踏み。

いやあ、やっぱりエグかったですわ。カッコエエ。やっぱ特に、ブライアン・ブレイドさんのドラムはなんか、グイグイとグルーヴしてるのにウルサくない。芸術的なまでに素晴らしいドラミング。流石やなあ…

とか思いながら聴いて、もちろんお気に入りになってライブラリーに追加して、そしてこんな素晴らしい作品を作るきっかけは何だったのだろう?と、このアルバムに関する情報をググってみたら…

Round Again

Round Again

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Σ(゚Д゚ υ) アリャ、同じメンバーでアルバム出してはった。しかも2年前に。そしてこのジャケットにも見覚えが。でもなんで、リリース当時にチェックしなかったんだろう?我ながら不思議。

なのでコレも改めて聴いてみたら…ほらー、やっぱりカッコ良かったですわ。(笑)

しまった、ハラハラドキドキしたっ!(ビースト)

週末金曜日なので仕事帰りに映画鑑賞。名駅前のシネコンでコレを観ました。

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「ビースト」、洋画作品でございます。こんなあらすじ。今日はフィルマークスさん。

あらすじ
医師ネイト・ダニエルズは、ふたりの娘たちを連れ、最近亡くなった妻と初めて出会った南アフリカへの長期旅行を計画。現地では狩猟禁止保護区を管理する旧友の生物学者マーティンと再会を果たす。しかし、密猟者の悪の手から生き残り、今やすべての人間への憎悪に満ちたモンスターライオンの出現によって、互いに生死と愛する者の命を賭けた死闘が始まるのだった…。

終業時刻と折り合いの良い時間からの上映だったのでコレを観てみようと思い、でもタイトルも知らん作品だし、ざっくりどんな内容なのか知りたくてググってみたら、なんかビミョーな感じだったんで、間も無く上映終了な、話題にもならんかった洋画なのだろう、までもコレもまたご一興…と思ってチョイスしたら…コレ、本日公開のバリバリの新作、しかもかのユニバーサル映画作品やったんですなあ。(笑)

なので、なーんにも期待せずに鑑賞開始した割には、予想外にハラハラドキドキして、ガッツリとのめり込んでラストまで観てしまいました。まあ、ビミョーな設定もありましたが、なかなか面白かった。

で、そんなつもりじゃなかったのにハラハラドキドキして楽しめてしまった!って事で、タイトルは懐かしの『しまった、マイク・スターンだ!』に因んでみました…って90年代のジャズライフ誌に掲載されていたマンガを知らん人にはチンプンカンプン(以下略)

「紆余曲折」に好感

Apple Musicのオススメにこのアルバムが。

Crossing Reality

Crossing Reality

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秩父英里さんってお方のリーダーアルバム。

そう言えばこのお方って確か、フォローさせてもらっている平倉初音さんのツイートで最近見かけたような…と思い出してチェックしたら、

…昨日のツイートやった。そりゃあ見覚えあるわ。(笑)

そうそう、確かこのお方も平倉さんと同じくバークリー音大出身で、平倉さんの先輩?同期?だったとか、ツイートしてたっけな…って情報を思い出しつつ、このアルバムをチョイス。

「今っぽいジャズ」ですな。ラージ・アンサンブル編成とピアノ・トリオ編成の楽曲が半々程度で収録されたアルバム。なかなかカッコ良い。

でちょっとこの秩父英里さんが気になったので、ググってみたらこのタワレコさんのアルバム紹介にぶち当たりまして、

tower.jp

そこに書かれていたプロフィールにこんな一節が。

秩父英里は、仙台市出身。作曲家・鍵盤奏者。東北大学卒業後、紆余曲折を経てバークリー音楽大学へ入学。

『紆余曲折を経て…』って。(笑)いやあ、なんかその『紆余曲折』に好感を持ちましたよ。いやあ、紆余曲折を経た人の方が面白いっすからねえ。人としての深みも増して。少なくとも私は紆余曲折を経た人の方が興味があります。(笑)

連日の下見

昨日の宣言通り、今日は仕事帰りにみんなだいすき(枕詞)ヨドバシカメラへ。

でも名古屋のヨドバシさんは名駅エリアじゃなくて栄エリアにあって、通勤経路から外れている事もあってあまり立ち寄らないんですわ。大阪に居てる頃はヨドバシ梅田一辺倒だったのにねえ。

で、オーディオ売り場へ。

当然まあ、ヨドバシさんにも展示はありました、Technics SL-1500C。

で、昨日のビックカメラ同様に、店員さんをとっ捕まえて、コレのブラックの在庫があるかどうかを聞いてみたところ、案の定、ヨドバシさんにも店頭在庫はなくてメーカーに問い合わせなのだとか。さらにコレまた昨日同様、「少しお待ちいただく」事になるのだとか。

ちゅう事で、昨日と同様の結果なので、話を聞いたのみで退散。まあ、販売価格も値引き無しでどちらも同じだし、オーダーしてから納入までしばらく時間がかかるのも同じみたいなので、購入するならよく利用するビックカメラかなあ、ポイント貯まるし…と思ったりなど。

アレの下見

先日の加齢日2022にポチった、プリメインアンプとスピーカーが今日配達予定なので、その勢いでレコードプレーヤーもいったれ!と思い立ち、仕事帰りにいつものビックカメラへ。

目的はもちろん、

gan-jazz.hatenablog.com

この『Technics SL1500C』のブラックのヤツ。

で、帰路の途中にある、いつもの駅前のビックカメラへ。

でココは以前からチェック済みで、

店頭にはシルバーの機種が。なので今日はブラックの機種があるかどうかを確認しようと思い、店員さんに声を掛けてみたら…なんと、店にはブラックどころか機種そのものの在庫が無くて、メーカーに問い合わせしないといけないらしい。そして多分入荷までに少し時間をもらう事になるとの事。

ありゃー、そんなに人気なのか。あるいはマニアックで需要が少ないから受注生産なのか?

なので、とりあえず今日は話だけを聞いて退散を。ならば…っちゅう事で明日、もう一つの大型店、大阪に居る頃はアホほど通った、でも今は帰り道じゃないからあまり行かない、某みんなだいすきなヨドバシにも下見に行こうかと。

コレは評点通り(シーフォーミー)

週の始まり月曜日…ですが、今日は夏期休暇。

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「シーフォーミー」って作品。こんな内容。映画.comさんより。

視覚障がい者であることを逆手に取り窃盗を繰り返す少女が、サポートアプリを頼りに強盗集団に立ち向かう姿を描いた新感覚スリラー。

目が不自由な少女ソフィは、人にすがることなく生きていくため、視覚障がい者であることを逆手に取って金目のものを盗み出すという、したたかな企てを実行してきた。ある時、ペットシッターのアルバイトとして人里離れた豪邸にやってきた彼女は、そこでも金品を奪おうとしていた。しかし日没後、武装した強盗団が屋敷内に侵入してくる。彼らの目的は、屋敷に隠された巨大な金庫だった。命の危険を感じたソフィは視覚障がい者サポートアプリ「シーフォーミー」を使い、元軍人でFPSゲームの熟練プレイヤーであるケリーに助けを求める。圧倒的に不利な状況下で、侵入者の攻撃から身をかわしていくが、やがてスマホのバッテリーがなくなり、ケリーの助けも得られなくなってしまう。

主人公のソフィを演じるのは、自身も成人後に視力を失った視覚障がい者のスカイラー・ダベンポート。

地元シネコンで上映されていたので鑑賞。チョイスした理由は…都合の良い時間帯で上映されていたから。(笑)

でまあ、映画.comさんはじめ、主だった映画批評サイトの評点がビミョーだったので、ある程度覚悟して鑑賞に臨んだのでありますが…その通りでありました。(笑)

事前にこの予告編を観たら、なんかちょっと面白そうな感じだったんで、コレはひょっとして…と、仄かな期待を持ったのですが…まあ、やっぱりビミョーでしたわ。コレは評点通りの作品でした。(笑)