がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

結局Technicsかなあ…

今、自分の中でホットな、とある物欲をおひとつ。

ちょっと前、

gan-jazz.hatenablog.com

この時ですな、モニタースピーカーとオーディオインターフェイスを導入した際、レコードプレーヤーもフォノイコライザー経由で接続出来るって事でやってみたら音が出ず、あれ?と思ってレコードプレーヤーをチェックしたら、接続以前にレコードプレーヤーのあちこちが経年劣化しているのに気付く事に。

まあ確かにそのレコードプレーヤー、確か大学生の頃に、当時は清水の舞台から飛び降りるレベル(笑)でエイヤーって大枚叩いて購入した、テクニクスの「SL1200mk2」ってレコードプレーヤーで、

ja.wikipedia.org

vinyl1.blogspot.com

コレですわ。1979年発売やて!ひやー。でも買ったのは大学生になってからだから8年後?位ですわ。にしてもそれから今までずーっと使ってるんで、かれこれ30年以上現役!スゲー。

でそのレジェンド(笑)さん、トーンアーム部分が劣化してまして、アームリフトを上げ下げするキューイングレバーの油圧?なのかな?それが甘くなっていて、レバーを上げてもアームが上がり切らない感じだし、トーンアームの高さを調節するリングは固着してしまっているしでまあ、まさに経年劣化してますねん。でも不具合があるのはコレだけで、その他は今もしっかりと動いてるんで、なんとか現役続行出来そうではあるものの、流石にもうそろそろ引退かなあ…と思ったら、新しいレコードプレイヤーへの「物欲」が、ムキムキと出て来てしまってシマッタ( ̄◇ ̄;)状態に。

ちゅう事で、

www.arban-mag.com

こんなトコロとかを見ながらあれこれと「捕らぬ狸の皮算用」を行った(笑)結果、

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jp.technics.com

av.watch.impress.co.jp

なんだかんだで同じくテクニクスのこの辺りのランクのヤツがエエんじゃないか?って、ぼんやりと思っているのであーる。でも10万円。それなりの出費。

だけどこのSL-1500C、フォノイコライザー内臓で、カートリッジも付属されていて、そして何よりもコレは良い改良してくれた!と思ったのが、テクニクスのSLシリーズ初、オートリフト機能搭載!なのだと!いやー、くだんの「SL1200mk2」にはその機能が無くて、油断してると針を下ろしたままレコードを回し続けてしまうんですわ。なのでオートリフト機能が欲しかったんですよねえ。

…いやあ、すっかり買う気になってますが。どないしよ。(笑)