初日ってスゲー

今日はお休み。ところがここ最近の復活梅雨で朝から雨模様。で、早々引きこもり休日を決め込んだ訳でありますが、夕方近くに外出モードに入りまして、ミナミのCDショップへエサ漁りに。で、ついでにふと思い立ったのが「あ、今日はあの『スター・ウォーズ・エピソード3』の公開初日じゃありませんか！暇やし、1人で観に行ったろかいな…」という目論みでありました。でもあーた、公開初日ですよ、しかもスターウォーズですよ、満席に決まっているじゃありませんか。いやでもひょっとして意外と普通に空いているかもよ、この天気だし…などと思い巡らしつつ映画館の前まで来てみれば、ああ案の定満席でございました。空いているのは真夜中からのレイト・ショーのみ。いやあさすが、スターウォーズでございます。
で、きっぱりと諦めまして当初の目的であるCD漁りのみをして帰宅。しかしまあ、最近どうも触手を伸ばしたくなる新譜がございません。第一目標であったマルグリュー・ミラーの「Live at Yoshi's Vol.2」も店頭には無かったし。とほほ。がしかしそんな中、この2枚を買ってしまいました。

Rio-Bahia

1つ目がこれ。ジョイスの新作ですよ、しかもドリ・カイミと共演。おお！

People Time

もう1つがこれ。ちょっとだけお安くなって再発されていたので思わず買ってしまいました。
でまあ、まずは「People Time」から聴いておりますが、このアルバム、その昔に大学前の「スロッピー・ジョー」というレコード屋で「これ良いよ」と言われて聴かせてもらった時にめっちゃ良くて、それ以来インプットされたアルバムなのですが、2枚組で微妙に高くておまけにテナーとピアノのデュオだからまあいいかって感じでずーっとスルーしていたのですがって前置き長いなあ、いやあ、やっぱり良いわ、これ。デュオなのにそれ以上の音が聞こえるっちゅうか、すっごい懐の深さを感じるプレイです。