がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

やっぱ「BOSS」っす

Dr.Beat DB-30

Dr.Beat DB-30


ラッパ練習を再開したにあたり、「レンタルスタジオやカラオケボックスで個人練習する時に便利な、持ち運びが楽なコンパクトなメトロノーム」が欲しくなりました。いえ、メトロノーム自体は既に持っているのです、もう10年以上前に買った「電子メトロノームの名器」ことBOSS社の「Dr.Beat DB-66」を。未だに現役で元気にピコピコと鳴ってくれております。さすが名器。でも持ち運びにはちょいとガタイがデカくて不便なのでありました。んで、コンパクトなヤツが欲しいなあ…と思ってあれこれと見てみたのですが、似たような値段でチューナー機能も付いた他社製品が多少気になりつつも、やっぱどうしても私にとっての「電子メトロノーム」は『BOSSのDr.Beat』しか考えられなくて、現在のシリーズ中で最もコンパクトなコレを購入。


でまあ何故そこまでこだわるの?と言えば、それもこれもその「電子メトロノームの名器」(しつこい)、「DB-66」の存在が大きいのでありました。思い起こせばその出会いは軽音楽部のビッグバンドに入った大学1年生。合奏やパート練習の際、その横には必ずギターアンプに接続して増幅された彼の「ピコピコ」があったのでありました。そしてそんな彼の正確な「ピコピコ」に幾度となく辛酸をなめさせられた結果、苦しい練習時にいつも横でシゴいてくれる彼に何とも不思議な「戦友」的感覚が芽生えてしまった(笑)のでありました。それ以来、メトロノームと言えば『BOSSのDr.Beat』しか考えられなくなったのであります、はい。


…しっかしまあ「電子メトロノーム」ひとつによくこんなに「語れる」ものやなあと、我ながら呆れている次第でござる。