がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

戦士やらせりゃ世界一(ロビン・フッド)

会員デーで1,000円な金曜日って事で、本日はこの「ロビン・フッド」を観る事に。監督リドリー・スコット、主演ラッセル・クロウのお馴染みコンビ。上映時間も148分の長尺。…とっても「リドリー・スコット監督らしい」(笑)作品であります。んでこの作品、あの「ロビン・フッド」を題材にした…などと書きかけつつも実を申せば私、その「ロビン・フッド」って名前は知っていても、どんな人物なのかを全く知らないのでありました。唯一「弓の名手」だって事は何となく覚えていて、ああアレだ、『子供の頭の上にリンゴを乗せて、それを弓矢で見事に射抜いた…』と思いかけて、いやそれは「ウイリアム・テル」だろう…ってな程度の拙い知識。


てな事で、そんな程度の知識しか無いのでありますが、予告編を見る限りでは「中世イギリスを舞台にした歴史スペクタクル!」って様相で、あの『グラディエーター』を彷彿とさせるモノがあったので観てみたくなったのでした。ただちょっと上映時間148分は長いかなあ…と思いつつ、いざ鑑賞開始。んでその結果は?…いやあ流石、イメージ通りの重厚で壮大な世界のてんこ盛りで、148分がぴゅーっと過ぎてしまいました。でもって、まあ『グラディエーター』の時の「刷り込み」かもしれませんけど、ラッセル・クロウは「戦士」役が良く似合います(笑)なあ。「この人、戦士役やれせりゃ多分今なら世界一やろなあ…(笑)」などと思ってみたり。まあこれもまた『グラディエーター』の時の「刷り込み」だと思いますけど。あとまあ途中でよくわからない展開(名前の呼ばれ方)とかあってちょっと「?」な事もありましたけど、なかなか好印象な作品でした。