がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

うあむあ


押し入れから引っ張り出して来た懐かしの「洋楽LPレコード」をつらつらと眺めていたらふと、この英国のロックバンド「ダイアー・ストレイツ」の『マネー・フォー・ナッシング』のこのミュージック・ビデオの事を思い出したので「You Tube」さんで探して観てみました。いやあ、懐かしい。中学〜高校生の頃、洋楽(ってのももう「死語」ですなあ。)にハマって、必死こいてTVにかじりついて洋楽のミュージック・ビデオを観ておりました。でも当時はウチの地域の放送局ではかの「MTV」の放送はやっておらず、それに類似した深夜から始まる番組『SONY MUSIC TV』(コレ→wikipedia:SONY MUSIC TV)を睡魔と戦いながら観ていました。翌日は土曜日なので学校があるのに。んで、睡眠不足でヘロヘロになりつつ学校に行って、同じく洋楽が好きな友達と「昨日はココまで観た」、「俺は最後まで観た」、「おおすげえ」、「アレが良かった」、「やっとアレを観れた」…などと昨晩の『戦績』を報告し合っていたのでした。ああ、懐かしい。


…話が脱線しました。んで、久し振りに「当時のミュージックビデオの代表作品」であるこの動画を観て「一番懐かしかった場面」ってのが、2:25辺りで発せられる掛け声?間の手?の『うあむあ(=Ua-Mua?)』ってトコロでありました。何故かこの部分でイッキに当時の思い出が海馬から飛び出して来ましたよ。変なの。不思議な部分を「記憶の鍵」にしていますなあ、俺。いやあでも、久々に観ましたけど、イントロダクション部分とか当時では結構斬新な事をやっていたんだなあ…などと思ったり。