がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「イケメン」チンパンジー(猿の惑星:創世記(ジェネシス))

いつもの映画館がメンズデーで鑑賞料金が1,000円な本日、ウェブ界隈での評価が高くてちょっと気になっていたこの「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」が上映最終週だったので、観に行く事に。いやあ、ウェブ界隈での評判通りの面白い映画でした。久々に最初から最後までがっつりと観入ってしまいましたわ。主人公のチンパンジー「シーザー」が、笑ってしまうほどイケメン(笑)です。


んで、この作品を観ていてやっぱり驚いたのが、今の特殊効果技術の高さでありました。出て来る猿がやたらとリアルで、観ていてもそんなに違和感を感じない。で、映画を観ながら最初は「猿達は後からCGで足してる筈だから、最初に撮影してる時は猿はその場に居ないんだよなあ。その割には、猿と対峙する役者の演技がエラいリアルで…スゲエなあ。」などと、無知な感想を抱いていたのですがコレは全くの間違いで、猿達はいわゆる『モーション・キャプチャー』の手法で作られていて、現場には「猿」役の役者さんが居たのでした。んでこの作品のメイキング映像があったんで、貼り付けてみました。



いやはや、技術もさることながら、「猿」役の役者さん達の演技力がスゲーっす。って事で、下馬評通りの面白い映画で、満足でありました。