当初通りに休暇。なので3連休。要らん休みになってしまいましたが。（笑）
だからって、貴重な休みを無駄にはしたくないので、映画鑑賞へ。でも地元シネコンはしょうもない、もとい、食指が動かないラインナップなので、今日もいつものマチナカミニシアター系映画館に。上映中の作品の中でコレが面白そうだったので。
「女神の継承」ってホラー作品。韓国とタイの共同制作らしい。あらすじは、映画.comさんに登場願います。（笑）
「チェイサー」「哭声 コクソン」のナ・ホンジンが原案・製作、ハリウッドリメイクされた「心霊写真」や「愛しのゴースト」を手がけたタイのバンジョン・ピサンタナクーン監督がメガホンをとった、タイ・韓国合作のホラー。タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族の血を継ぐミンは、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返すようになってしまう。途方に暮れた母は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。ミンを救うため、ニムは祈祷をおこなうが、ミンにとり憑いていたのは想像をはるかに超えた強大な存在だった。
こんな作品。
まあ…中盤までの展開は面白かったかなあ。でも後半からエンディングまでの、所謂「見せ場」的展開が…まあ、最近のホラー作品の『手法』をぶっ込みまくりで、なんか無理があったかと。暗闇でカメラが赤外線モードに切り替わった時は、その手法までぶち込むかーと、思わず笑ってしまいましたわ。
まあ、過度な期待は禁物なホラー作品ですな。主役のタイの女優さんの美貌にはビックリしましたけど。タイにもあんな綺麗な女優さん、居てはるんですなあ。
