がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

レジェンドでした

そして映画鑑賞後にそのままライブ鑑賞へ。

名古屋は新栄にあるライブハウス「Swing」さんにコレを聴きに。

穂積純典トリオ + Specialゲスト 信貴勲次(tp)
穂積純典(p)
加藤雅史(b) 夏目純(ds)

ウェブで名古屋のライブ情報をチェックして知りまして、全くの初見ですが、関西で活躍されている、大学ジャズ研の後輩ともよく共演していて、さらに北川師匠のかかりつけ歯医者さんでもある、ピアノの穂積さんのお名前は存じていて、「あ、穂積さんや。でもなんで名古屋でライブしはるのやろ?」と気になったのがきっかけですが、加えて「スペシャルゲスト」の信貴勲次(tp)さんってお方が全く知らなくて、このラッパ、誰なんやろ?と気になって調べてみたら、なんとこのお方、関西ジャズ協会にも所属されていて、さらにはなんと、

ステップ

ステップ

 

 このアルバムに参加しているお方でして、めっちゃ「レジェンド」なラッパ吹きさんだったのでした。それで俄然興味が湧きまして、聴きに行ってみる事に。

で、その前に先に晩飯をって事で、

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はい、久々の「天一」へ。SNSで母校の大学前通りにあった天一が閉店したというニュースを知りまして、不意に食べたくなったので。

んで、天一にてほっこりじゃなくてこってりした後、開演時間のほぼジャストに「Swing」さんに入店。

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こんな感じで、なかなかの盛況でした。

で、そのお目当の信貴さんですが、なんと脊髄を損傷されて下半身不随(!)となる大怪我から復帰されてトランペットも再開されたそうでして、なので画像の通り椅子に座っての演奏なのですが、ラッパはめっちゃふくよかな音で、めっちゃバップなトランペッターさんでカッコ良かったのでした。

加えて、ご本人のMCで「下半身が動かないので肺活量も以前の半分になってしまって高音も出ない」とかおっしゃられていてさらに驚きで、そんな信貴さんの演奏に感動すら覚えてしまったのでした。いやあ、こんなスゴいトランペッターを今まで知らなかったとは。いやあ、予想以上に「レジェンド」なお方でしたわ。

で、信貴さんも穂積さんも名古屋の愛知学院大学歯学部のご出身で、名古屋で演奏活動を行なっていたそうで、なので名古屋に縁があるとの事でした。これも知らんかった。

ちゅう事で、前に陣取るジェントルマンさんたちは大学時代の仲間の方々みたいでして、休憩中や終演後は出演者の方々とワイワイと同窓会みたいな雰囲気でしたんで、初見で部外者の私は終演後はそそくさと退散したのでした。

おまけ。

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注文してテーブルに出されたミックスナッツ。なんかこの感じがケータイの待ち受け画像みたいに見えたんでパチリとしてみたのですが…そうでもないか。

青春やねえ(50年度のボクたちは)

土曜日。

んで、昨日の分を取り戻すかの如く、本日は映画鑑賞とライブ鑑賞のダブルヘッダーを企画しました。

でまずは映画。

ここ最近、街中のミニシアター系映画館でちょくちょく映画を観るようになったので、思い切って年会員になりまして(笑)、会員料金でいつでも1,000円で鑑賞出来るようになりました。

んで本日はコレを鑑賞。


映画『50年後のボクたちは』予告編

ドイツの作品「50年後のボクたちは」です。

クラスで「変人」扱いされて仲間はずれになっている、家庭事情にチョイ問題ありな主人公『マイク』と、ロシアから来た、「ヤバい」転校生『チック』の2人が、14歳の夏休みに繰り広げるロードムービー

なんとなくチョイスして観てみたのですが、コレが予想外にもヒットでした。面白かった。甘くて切ない胸キュン(死語)の、青春ロードムービーでした。

んで、印象的だったのが、もうほぼ主人公と肩を並べて主役な、転校生の『チック』でしたなあ。作品の原題は「tschick」で、ズバリその転校生の名前なんですよね。タイトルに冠されるのも納得な存在感なのでした。格好エエわ、チック。

あと、昭和世代にはお馴染みの、リチャード・クレイダーマンの『渚のアデレーヌ』が作品中の「テーマソング」みたいに使われていて、昭和世代な我々には、思わず目頭が熱くなること必至(笑)であります。

身体が休みたがってるんだ

最後の夏季休暇取得で今日から3連休。

天気も快晴でお出かけ日和…なのですが、なんかエアポケットに入ったみたいに外出する気が起こらず、でもまあ午後からはいつもの近所のシネコンへ映画観に行こかー、会員デーで1,000円やし…とか思って、シネコンの上映スケジュールをチェックしたところ、特に観たい作品が無くて、ならやめとこか…となって、結局ほぼ自部屋待機休日。外出したのは、夕方に近所のリカーショップに酒を買いに行ったのみ。

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で、そのリカーショップで買った安価な赤ワインと天狗のビーフジャーキーにて週末晩酌して、本日の休日は終了。

と、そんな引きこもり休日をした割には、いつものような「罪悪感」ちゅうか、折角の休日を無駄に過ごしてどんより…みたいな感情は生じず、ゆっくりのんびり休めたなー的な気分なのでした。

何もせずに身体を休めるだけの休日が必要な歳になって来たのでしょうか?いやあねえ。

ちなみにタイトルはこの映画作品名をパロりました。なんとなく思い付いて。


実写映画『心が叫びたがってるんだ。』特報 | 2017年7月22日(土)全国ロードショー

…観てませんけど。

またまたお先に週末

実はまだ、夏季休暇が1日残っています。

で、その最後の夏季休暇を明日取得する予定です。

なので、またまた世間様より一足お先に「今日が週末」です。

だからと言う訳じゃあありませんけど、今日は仕事帰りにデパートの催事場にて昨日から始まった「北海道物産展」へと立ち寄りまして、超定番のいつもの例のアレ、

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六花亭の「マルセイバターサンド」を買い求め。いやあのね、私もまあ好きなんですけど、上の姪っ子が大好物らしく、なので買っておいてあげようと思いまして。

しっかしまあ、相変わらず「北海道物産展」は人気催事ですなあ。開催2日目ってのもあるんでしょうけど、19時チョイ前に行ったのに人がわんさかでした。

昨今の物欲

昨今の物欲、それは、

財布とカバン

です。

きっかけは、長年愛用してきたポーターの革財布、 

 コレのブラウンですな。かれこれ10年選手になるんですけど、コレの小銭入れ部分の内側にとうとう穴が空いてしまったんです。

んで、そろそろ買い替え時かなーとか思って、新しい革財布の情報を探していたらココのウェブサイトにぶち当たりました。

www.tsuchiya-kaban.jp

はい、土屋鞄製造所さん。SNSとかにもちょくちょく宣伝が出てて、チェックしてみたら結構良さげな革財布がありまして、お、なかなかエエなとか思っているのですが、それ以上に心惹かれてしまったのが、

www.tsuchiya-kaban.jp

この革製のショルダーバッグでして、これまたポーターのタンカー・シリーズのショルダーバッグを長年愛用しているのですが、コレもそろそろヘタりはじめて来てるし、エエ歳こいた「敦盛」なおっさんは、ポーターのタンカーのショルダーバッグよりコッチの方がエエよなあ…とか思い始めたら俄然、コレが欲しくなってしまいまして、でも、高級な革製のバッグや財布はやはり「それなりなお値段」でありまして、でもこの際、「敦盛イヤー」を迎えた今月の誕生月の記念にうりゃーっと買ってしまおうか…ってな事を、相変わらず悶々と考えておりまして。

んで、今日はとうとう魔が差して、この土屋鞄さんの実店舗が名古屋駅前にあるんで、仕事帰りにフラフラとそっち方面に向かったりしてみた(笑)のですが、店舗のオサレで高級そうな外観に気後れして、案の定「入店出来ーず」となりまして(笑)、横を通り過ぎて帰って参りました。

…ちなみに土屋鞄さん、オンラインストアも展開してますんで、もし買うならウェブでポチッとパターンですわ、ヘタレな私は。多分。

再会は突然に

福岡に出張した他部署の人から出張土産をいただきました。

その人は出張の都度、こまめにお土産を買ってきてくれる人なのですが、今回の福岡出張のお土産は…コレでした。

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はい、あの「博多通りもん」っす!!

いやー、九州地方とオンラインショップでしか購入出来なくて、九州物産展でも出品されなくて、名古屋じゃなかなかお目にかかれなくて、

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 こんな事もしてしまう程、ずっと恋い焦がれていた(大袈裟)、あの「博多通りもん」に、不意に再会いたしました。

んで、若干興奮しつつ(笑)ありがたく頂戴した後、職場のデスクでは食べずに大事にお持ち帰り(笑)して、帰宅後ありがたく食させていただきました。

…やっぱ美味いっすわ、本家は。「ミルク感」が断然違いますわ(笑)、本家は。同じようなモノをいくつか食してみましたけど、本家の「ミルク感」には勝てませんなあ。いやあ、流石っす、博多通りもん

はじめてのRH Factor

月曜日。

んで今日は、週の始まり早々に、仕事帰りにライブ鑑賞に。と言いますのも、

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この日から約7ヶ月ぶりと言う速さでまた、ロイハーが名古屋BNにやって来るのです。でも今回は「RH Factor」での来日なので、どうしようかと思いましたが、せっかくロイハーが来てるんだから観とかな聴いとかな!って事で、仕事終わりに行ける2nd Setの公演を予約。 

で、その2nd Setは開場20:30-、開演21:15-なので、定時の18時に退社後もまだまだ時間があるから先に晩飯をって事で、今回はふと思い立ちまして、名古屋で「いきなり!」する事に。で、地下鉄に乗って某ドーム前のショッピングモールにある「いきなり!ステーキ」に初訪問。

んで、18時40分過ぎに到着したらなんと、入店待ちの行列が出来てました。あいやー、大阪では並んだ事が無いのに。までもせっかく来たんやし…と、渋々その行列に並んで10分程度にて店内へと案内されて、

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無事に肉を喰らいました。いやー、場所がショッピングモールだと混むんですかねえ。

で、無事に肉を喰らってまた地下鉄に乗って名古屋BNにたどり着いたら、ちょうど開場時間の20時30分頃に。

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で、いそいそと入店したところ、それほど混雑もしていなくて、すんなりとステージに正対するカウンター席に座る事が出来ました。

そして開演時間となり、ステージにRH Factorのメンバーが次々に登場。そして最後にロイハーがステージに。今回も体調は良さげで元気そうでした。

んで、はじめてのRH Factorのライブだったのですがまあ…わかってましたけどファンク?R&B?まあソレ系でありまして、ジャズじゃあありませんでして、カッコ良かったのではありますが、心底「YEAH!」とは叫べない自分がそこに居ました…って感想でしたかなあ。(笑) 

それにロイハーもラッパはバリバリと吹かず、半分は歌ってましたし。まあ、生ロイハーを観られただけでも満足っす。それに元気で楽しそうだったので何よりです。

…ま、次に「RH Factor」で来た時は、もう聴きに行かんと思います。(笑)