- アーティスト: Jeremy Pelt
- 出版社/メーカー: Max Jazz
- 発売日: 2005/07/19
- メディア: CD
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いやー、先日「iTMS」こと「あいちゅーんずみゅーじっくすとあ」ってああやっぱ仮名表記だと長くて面倒臭えやそうかだからみんな「iTMS」って書くんやなあってめっちゃ余談ですねえこれ…
ってまあそんな話はさておき、とにかくその「iTMS」でこの作品を見つけまして初のご購入をば。おお、やっぱこの人はカッコ良いわ。今回の作品はなかなか骨太な内容で、私の「ゴリゴリ系嗜好」を久々に目覚めさせてくれました。そういや、ふと思い出しましたがちょっと前に北川師匠と電話で話をしていた時に『最近のジェレミー・ペルトはマイルスが入ってきてめっちゃエエ感じになってるで』なんて話題が出てきまして、その時は「はあ、そーなんすか」って感じだったのですが、この作品を聴いて妙に納得。『ネフェルティティ』から『ビッチェズ・ブリュー』近辺の、あの辺のサウンドにインスパイアされているような印象を強く感じます。あ、違っていたらすんません。
- アーティスト: Wynton Marsalis
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: CD
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んでついでにと言っては失礼ですが、発売後早々に買い込んだもののさっぱり聴けていなかったこの作品も最近ようやっと何回か聴いております。確かにカッコ良い。さすがウィントン。…なのですが、何だかフレーズの随所にやたらとグリッサントやらベンドやらハーフ・ヴァルブやらが多くなっていません?って奏法用語ばっかり並び立てて申し訳ありませんが、何だかそれが大御所演歌歌手の「こぶし」みたいで聴いていてちょっと満腹になってしまう事しばし。もうちょっとストレートに吹いて欲しかったなあ。まあ、贅沢なご要望なんですがね。確かに、ここに収録されている『Donna Lee』はすっげーっす。
てな訳で、只今オススメのラッパ吹きはジェレミー・ペルトですよ!>Yokko!君。
と、オススメのラッパ吹きをYokko!氏に紹介する流れを引き継いでみたりしました。