やっぱりエエな

チェアマン・オブ・ザ・ボード

ここ最近、1,000円程度でリリースされている、通称「1,000円ジャズ」のラインナップから、ベイシーの作品でまだ持っていない、この「Chairman Of The Board」って作品を購入してみました。
ルーレット・レコードからのリリースで、1958年のスタジオ録音作品。って事で、この名盤、

「アトミック・ベイシー」と同シリーズで、ほぼ同じメンバーでの作品なのでまあ、悪い筈は無かろう…と思いながら聴き始めましたが、やっぱり良かった（笑）です。いやあ、この時期のベイシー・バンドは強烈ですなあ。
で、今までその存在すら知らなかったこの作品ですら「エエな」と思える出来映えなのだからもう、いっその事、例の「1,000円ジャズ」でリリースされている他のベイシー作品で、ちょっと「危険な香り」（笑）がして、買う気が起きない、ビートルズや映画『007』の音楽をやっている作品なんかも買っておこうかなあ…などと、すっかり「ベイシーヲタク」な、危ない方向（？）に向かいつつあります、はい。