がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

三菱UFJ銀行に引っ掛かる(明け方の若者たち)

タイトルが物騒な感じだけど、詐欺被害に遭った訳ではありません。念のため。(笑)

年末年始休暇12連休もあっという間に最終日。

んでその栄えある?〆の最終日は…結局、映画鑑賞に。(笑)

でも、いつもの地元シネコンじゃなくて、ちょっと離れた場所にある、会員になっていないシネコンが水曜日はサービスデーで鑑賞料金1,200円で、ソコでこの作品が上映されていたので観に行く事に。

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www.youtube.com

「明け方の若者たち」。邦画っす。マチナカミニシアター系映画館で上映されていて、ちょっと観てみたかったので。あらすじはこんなんbyフィルマークスさん。

あらすじ
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」 その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、""こんなハズじゃなかった人生""に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも、僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。

まあ、それなりに面白かったかな。「東京を舞台にした、就職氷河期の頃のザ・青春群像劇」って感じ。それを旬の俳優陣で描いた作品でした。

でまあ、寝落ちもせずラストまで鑑賞したので及第点だったんですが、1つだけ気になったトコロが。めっちゃニッチなんすけど。

下北沢の商店街でのシーンだったかな?そこで「三菱UFJ銀行」の看板が映った時に違和感を感じまして。と言うのも、そのちょっと前に西暦がパッと表示されまして、それが2010年代の前半やったんすよ。であれ?その頃まだ確か「三菱東京UFJ銀行」だったよな?銀行名?と思い、モヤッとしたりなど。

そんな大したことの無いシーンが小魚の小骨が喉に引っ掛かったかの如く気になって、後でチェックしてみたら「三菱UFJ銀行」に商号変更したのは2018年。私のニッチな違和感は正しかった。まあ、そんなトコロ、誰も気にしてはいないんでしょうけど。