がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

複雑(市子)

年末年始休暇2日目。

で今日はお年玉用の新札準備ついでに、いつものマチナカ映画館へ。コレを観ました。

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「市子」っす。この作品も予告編を観て「観たい!」と思った作品。こんな内容。

「僕たちは変わらない朝を迎える」「名前」などの戸田彬弘監督が、自身の主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のために」を、杉咲花を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。

川辺市子は3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川義則からプロポーズを受けるが、その翌日にこつ然と姿を消してしまう。途方に暮れる長谷川の前に、市子を捜しているという刑事・後藤が現れ、彼女について信じがたい話を告げる。市子の行方を追う長谷川は、昔の友人や幼なじみ、高校時代の同級生など彼女と関わりのあった人々から話を聞くうちに、かつて市子が違う名前を名乗っていたことを知る。やがて長谷川は部屋の中で1枚の写真を発見し、その裏に書かれていた住所を訪れるが……。

過酷な境遇に翻弄されて生きてきた市子を杉咲が熱演し、彼女の行方を追う恋人・長谷川を「街の上で」「愛にイナズマ」の若葉竜也が演じる。

2023年製作/126分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2023年12月8日

参考にしている映画評論サイト界隈でも上々の評点で、期待に胸膨らませて鑑賞開始。

でまあ、面白かったんだけど、なーんか、思っていたよりかはピンと来ずにあれ?って印象。でもつまらなかった訳ではなく。寝落ちもせえへんかったし。

んで、なんだかなーこの感覚?とか思いつつみなさんのコメント評価をつらつらと眺めてみたら、共感出来るモノが。

中盤からどんどん複雑怪奇になって、時系列もコロコロ変わっていくのでテンポもあまりよくないため、おいてけぼりを喰らうし

コレとか、

難解な作品ではないけど、何だかグチャグチャな感じで、頭の整理が追いつかないまま終わってしまった感じ。

コレとか。

チャプター編成?で時系列がトントン変わっていって、それについて行けず迷子になってしまった系っす、私も。で後でネタバレ解説とか見て、おーそーだったんかあ…となったクチっす。面白いけど複雑でおバカな私にゃ難解だったんで、もそっとシンプルにして欲しかったかな。