がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

倒錯コメディ(春画先生)

有給休暇の金曜日。

んで、地元シネコンで映画鑑賞を。コレを観ました。

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春画先生」、邦画っす。こんな作品。

江戸文化の裏の華である「春画」に魅せられた型破りな師弟コンビが織りなす春画愛を描いたコメディドラマ。

肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。そんな芳賀から春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の奥深い魅力にのめり込んでいくと同時に、芳賀に恋心を抱くように。やがて、芳賀が執筆している「春画大全」の完成を急ぐ編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる。

きのう何食べた?」の内野聖陽が芳賀、アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」やNHK大河ドラマ「どうする家康」の北香那が弓子を演じ、柄本佑、白川和子、安達祐実が共演。「黄泉がえり」「月光の囁き」の塩田明彦が原作・脚本・監督を務めた。映倫審査ではR15+に指定され、商業映画としては日本映画史上初めて無修正の浮世絵春画がスクリーン上映される作品となった。

2023年製作/114分/R15+/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2023年10月13日

観たいと思った決め手は、参考にしている映画評論サイトの1つが高評価を付けていた事。へーそんなに「おもしろい」(笑える方じゃなくて)のかーと期待して鑑賞したけど…個人的にはそれほどでも無かったかも。

までも、「おもしろかった」です。笑える方も含めて。ちゅうか、笑える要素の方が多かったかな。なんかなー、春画を題材に『倒錯した性』で表現するコメディだった。

ネタバレになるけど、春画先生の代わりにヒロインと『枕を重ねる』編集者が、事に及んでいる最中、スマホを通話状態にしたままヘッドバンドで額に固定して『音声実況』をする描写に(心の中で)爆笑してしまったりなど。

そんな『倒錯した性のギャグ』が満載っす。