- アーティスト: JEREMY PELT
- 出版社/メーカー: HIGH NOTE
- 発売日: 2011/01/19
- メディア: CD
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昨日のライヴ観戦で「音楽欲」が高まった結果、久々にラッパをケースから引っ張り出したりするなどした、誠に単純明快(笑)な私めでありますが、そんなこんなしていたらふと、「最近のジャズ」が聴きたくなりました。って事で、CDショップ各社のウェブサイトを物色したところ、1月25日に発売されたばかりのこのジェレミー・ペルト(tp)の新作が。んで、「以前に比べて貫禄がついたっちゅうか、おっさんになった(失礼)」ような気がしたこの新譜の「ジャケ写」が何だかエエ感じで、おまけに発売レーベルが数年前より全幅の信頼を置いている(大袈裟)『HighNote』って事もあって、何だか久々にこの新譜CDを買って聴きたくなったのでした。って事で早速タワレコに。そしたらジャズのコーナでこのCDが大々的にプッシュされていて、おお、スゲー…と思いつつ購入を。
んで、久々のジェレミー・ペルト(tp)の新作でありますが、いやあ、相変わらずの「かっくいー今のジャズ」でございますなあ。オリジナル曲中心の、硬派な現代ハードバップって感じ。流石の好印象でございます。そして、顔に似合わず(笑)クールで端正な演奏スタイルも相変わらず良いですなあ。いやあ、かっけーわ、ジェレミー・ペルト。
ちなみにこの新作、2007年から続いている不動のレギュラー・クインテットでの通算3枚目のアルバムになるみたい。サイドメンの入れ替わりが普通なジャズの世界じゃあ珍しく結束力の高いバンドだなーと思いつつ、その結束力がこのかっくいーサウンドを生み出しているのだろうなあ…などと言う事を、ジェレミーのウェブサイトにあったこの(↓)メイキング映像を観ながら思った次第っす。
いやー、このメイキング映像がまた「エエ感じ」なんですよねえ。
でもってさらにしつこく(笑)余談っすけど、このアルバムタイトルの「The Talented Mr. Pelt」、直訳すると『ペルト氏の才能』みたいなんでしょうけど、何か他の意味とかあるのかなあ?と気になって調べていたら、こんなモノにぶち当たったのです。
The Talented Mr. Ripley [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: Paramount Studio
- 発売日: 2000/06/27
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観た事が無い映画作品なので何とも言えませんが、コレのパロディでタイトルを付けたとか?…などと思いつつも未解決のまま。うーむ。…以上、どーでも良い余談でした。