がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

妙な「親近感」に後押しされて…

って事で、失業保険の受給を満願成就してしまったその勢いにて(笑)、以前から気になっていたコレを購入。


苦役列車

苦役列車


はい、先般の第144回芥川賞受賞作品「苦役列車」でございます。久し振りにハードカバーの単行本を購入。「本を買うなら基本文庫本か新書で、出来ればブックオフで購入」みたいな、読書には不熱心(笑)な私ですので、当然この作者の西村賢太氏は芥川賞受賞の報道にて、初めてその存在を知ったのですが…いやあ、何だか妙な「親近感」を感じてしまったのでした。…などと言ってもまあ、同い年で風体がちょっと似ている(笑)からって事だけかもしれませんけど。んで、作品のタイトルも今の自分にぴったり(笑)って事で、購入決定。前に買った本をまだ読了していませんが、それを放り出してコッチを先に読む事といたします。


んで、改めて西村さんの受賞インタビューを見てみました(コレ→ asahi.com(朝日新聞社):西村賢太さん「自分のことしか書けない」 芥川賞受賞会見 - 出版ニュース - BOOK )けど、…いやあ、異色ですなあ。やっぱり妙な「親近感」が湧きますわ。