がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

フルバンイベント出演で前ノリしてレジェンド鑑賞の旅

今日から前ノリで大阪入り。

と言うのも、明日のウチのフルバンでのイベント出演の集合時間が早いのです。

で、お昼過ぎに家を出て大阪方面へ。

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昼メシは食べずに家を出たので、久し振りに新幹線の車内にて昼メシ。デパ地下で「kakeごはん」買いました。鶏肉とカシューナッツオイスターソース炒め。美味しかった。

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で、電車を乗り継いで某所に到着…ってコレだと場所がほぼまるわかりですな。はい、神戸は元町っす。昨日から真夏が戻って来たみたいなクソ暑さ。空も真夏。

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はーい、いつものルーティーン行動、ジャムジャムさんっす、懲りずに今日も。しかも席まで前回と一緒。見事なまでのルーティーン。

で、ジャムジャムさんには2時間居させてもらってから店を出て、本日のお宿へと向かってチェックイン。

そして宿で1時間ほど休憩してから本日のメイン・イベント会場へ。

それは、

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コチラっす。見慣れた場所。はい、これまたお馴染みの「SUB」です。

今晩のライブは関西ジャズ界のレジェンド、竹田一彦(g)さん。竹田さんの演奏を今までしっかりと聴かせてもらった事が無かったので、コレは良いチャンス!って事で。までも、今晩のライブが竹田一彦さんじゃなくても行ってましたけど。(笑)

いやー、びっくりしました。竹田一彦さん、素晴らしかったです。めっちゃ「ジャズ」でした。ちょっとしたフレーズまで「ジャズ」でした。カッコ良かった。

そして後悔しました。何で今までスルーして来たのか?と。竹田さんを聴く機会は今までたくさんあったはずなのに。

とにかく、何か「衝撃」でしたなあ、竹田一彦さん。御歳83歳。朗氏曰く、「病気から復帰した後からはやっぱりちょっとパワーが落ちた」そうですが、それでもまだまだ凄かったっす。ちょっと不謹慎かもですけど、お歳の事とか考えると、出来るだけたくさん拝聴しとかななあ、竹田さんのライブ…とか思ったりなど。

そしてライブ終了後は、これまた週末土曜日SUB恒例、「レジェンド常連客のT氏と店主の朗氏とアフターで呑んだくれ」に参加。

でもってラストはいつもの「トリキ」でフィニッシュして、レジェンド常連客T氏の帰られるタクシーに同乗させていただき、午前1時30分頃に宿へと帰還して本日は終了。

35年前の「新作」

Apple Musicでこの作品を見かけました。

ラバーバンド

ラバーバンド

 

 マイルスの未発表作品。

何でも35年前のレコーディングで、

1985年にワーナー・レコーズと契約し、10月からレコーディングされていた作品で、ファンクやソウルの要素を取り入れたサウンドになる予定だった。マイルスが『TUTU』の録音を始めたことから日の目を見ることがなくなった

と言う代物なのだそうで。

まあ、後期電化マイルス時代やしなあ…とか思いつつも、SNS界隈でも話題になっているのも見かけたし、やっぱりちょっとは気になるので、リリース当日の本日、ホヤホヤのところで通勤の行きと帰りの間にて一部飛ばしつつも全曲、聴いてみました。

いやあ、予想以上にイカした(死語)内容でした。なかなかカッコ良い。

までも、「TUTU」の時代の電化マイルスなサウンドでした。聴いた事あるっぽい印象多し。でもカッコ良いっす。こんなんが何でお蔵入りしたのがが不思議な程のクオリティでした。

そんな中で印象的だった楽曲は、3曲目の『Paradise 』でしたかな。カリプソ?ラテン?系の曲調がマイルスっぽくなくて新鮮でした。

終わってた

本日は、買い物をしに街中のショッピングモールへ寄り道をば。

と言うのも、今週末にウチのフルバンでイベントに出演するのですが、その際の「ドレスコード」が、定型の「黒装束」では無く、恐らくウチのフルバン史上初めての「派手目の柄シャツ」になったのです。

ホンマは最初「アロハシャツ」やったんですが、流石にそこまでのシバリは…って事で「派手目の柄シャツ」に。

でも「派手目の柄シャツ」ですら持っていないので、ならば買ってしまえ!と、毎度お馴染みご贔屓ブランドのエディ・バウアーのウェブサイトを物色して、

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コレ系の半袖シャツでも買い求めて…と思い、仕事帰りに家とは逆方向のショッピングモールへと向かい、エディ・バウアーのテナントに行ってみたら…店内は既にガッツリと「秋モノ」の装いでした。置いてある半袖シャツもセール品としてちょっとだけ、真夏色ギンギンのアロハシャツ調の柄シャツなんて皆無。

ちゅう事で、「派手目の柄シャツ」の新調はキッパリと諦めて、何も買わずに退散。

まあ、週末のイベントには「フツーの柄シャツ」で出演する事にします。むしろ無駄な出費をせずに済んで良かったのかも。

令和初加齢日

9月4日と言えば…はい、私の「加齢日」(笑)です。

ちゅーても流石にもう祝ってもらうには恥ずかしい年齢なので、当人からは一切告知せず世阿弥さんも感心するんじゃないかって程の「秘すれば花」な加齢日を過ごす昨今。

でもそんな私もひ弱な俗人でして、一切何も触れられない加齢日は流石に寂しいので、せめて自分だけでも…と、今日の仕事帰りにデパ地下…は高級なので遠慮(貧乏性)して、毎度お馴染み成城石井さんに立ち寄って、パック入りのケーキと、あとはチョイ高級ビールのヒューガルデンを買い求めて帰宅。

コレでちょっとは加齢日らしい画像が取れるわあ…と思いつつ撮影したのがコレっす。

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…余計に寂しい画像になってしまいました。(笑)ま、私の加齢日らしい画像っすなあ。

余談ですが、いよいよ今回の令和初加齢日は、両親からも一切触れられる事無く、いつもの日常の1日として過ぎていきまーしたー。

ケース狂想曲

ずーっと使っていたiPhoneXのケース、アップル純正の手帳型のヤツなんすけど、経年劣化?ちゅうてもまだ2年も経ってへんと思うけど、コレの縁の部分が溶けたみたいになって来て、糸も解れて見苦しくなって来たので、先日の帰阪時にみんなだいすき(枕詞)ヨドバシ梅田に立ち寄った際に、

 同じ手帳型のこのケースへと鞍替えを。

ところで、手帳型ケースで気に入っていたのが、フタ?表紙?の部分でフロントが保護出来るってのもあるのですが、iPhoneXの機能なのかな?フタの開閉に反応してシンクロでオンオフ切り替えされる機能、コレが好きだったのです。

で、その機能を引き続き継続すべく手帳型にしたのに、新しいその某エレコム製のケースは作りが甘いのか、フタを閉めても反応せずに画面が明るいまま。

おいおい、やっぱり純正のヤツじゃないと、しっかり反応せえへんのか?とか思いつつまあ、折角買い替えたんやし…と、しばらく使っていたら、今度はそのフタを固定するためのベロみたいな部分、その付け根が少し裂け始めていたのです。

で、ソレを見つけた刹那、そのケースへの嫌悪感が不意にフツフツと湧き上がり、あーもうコレイヤや、新しいケースに替えちゃる!と思ってしまい、本日ビックカメラに立ち寄って、

このケースを購入。

純正じゃない手帳型ケースに翻弄されたので、今度は手帳型じゃないタイプに。

ウェブで下調べせずに、店頭でえいやーっと決めたのですが、ボールド感が良くて、今のところ気に入ってます。

懐かしの「Bジャケ」

ちょっと前に、大学ジャズ研後輩の、ドラマー兼仏具屋のつるまき氏から連絡があって、

今度『Way Out West』(=関西のジャズ情報フリーペーパー)で、ダサいジャケットの作品を特集するんですけど、ずっと前に先輩がホームページで紹介してた、フルートの先にフクロウが乗っかってるジャケットありましたよねえ。あれ、誰のレコードでしたっけ?

 とのお問い合わせが。

うわー懐かしい、ソレ、ワシがン10年前に、当時懐かしの「ほめぱげ」ソフトでシコシコと作ってUPしてたウェブサイトの1コーナーやわー『Bジャケ』とか銘打って、私のフィルタに引っかかった、変なジャズのレコードジャケットの紹介してましたわー、懐かし過ぎるわー。

って事で、コレがその「フルートの先にフクロウが乗ったヤツ」です。

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わー懐かしい。ハービー・マン(fl)のレコードっす。ベツレヘムのヤツ。

で、その事をつるまき氏に教えて、ついでに他にもハービー・マンで変なジャケットあるよーと教えたのがコレ。

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アトランティックの作品で、フルートがライフル銃になったヤツっす。

そして昨日、「SUB」にてそのフリーペーパー『Way Out West』を見てみたら、お、載ってました。

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フクロウの方じゃなくて、ライフルのヤツが採用されてました。までもコレがつるまき氏の発信なのかはわからない(笑)のですが。

いやあでもなんか懐かしいっすわ。たまにはこのブログでもやってみようかな、Bジャケ紹介。

フルバン練習帰阪(152回目)のち、連日の武庫之荘

桜ノ宮でいつもの時間に目覚める、令和元年9月最初の朝。

ちなみに今回は最上階の13階の部屋でありまして、目が覚めて窓を開けると、

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こんな朝焼けが。

んで、9時30分過ぎまで部屋でダラダラした後にチェックアウト。

で、グーグルマップで宿の位置を確認したら、最寄駅は桜ノ宮駅ですが、京橋駅にもまあ似たような距離だったので、久々の京橋方面へ向かう事に。

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と、宿を出てすぐの場所に、なんだか聞き覚えのあるゴルフ練習場が。多分その昔、前の職場で人生初のゴルフコンペに参加する事になった時に、その1ヶ月前に仕事を終えてからほぼ毎日、チャリで練習に通った、家から最も近いゴルフ練習場が確かココですわ。

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久々に京橋と言えばココ!な、グランシャトー前を通ってJR京橋駅へ。

そして電車を乗り継いで向かった先は、

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はいー、いつもの「SUB」です。到着したら丁度開店したところでした。

んで、いつものように練習前の昼メシを。

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いつものチキンサンド。

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今日のマフィンはバナナ。美味しゅうございました。

そしてその後はフルバン練習に。このところ、しっかりとラッパの練習が出来てませんでしたが、その割にはまあまあ音は出ましたかなあ。

んで、練習終了後は…なんと、昨日に引き続き2日連続で武庫之荘の「Live Spot Allow」へ、昨日に引き続き2日連続でたっちゃん夫婦とライブ鑑賞に行く事に。(笑)

と言うのも、今晩のライブは、

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コチラ、若手ドラマーの森下啓さんが企画する、森下さんが敬愛するサドメルの楽曲を演奏するスペシャル・ビッグ・バンドでして、昨晩お店でこのフライヤーを見て、メンバーの半数以上が「SUB」絡みの知り合いミュージシャンだし、演るのもサドメルだしって事で、めっちゃ聴きたくなったのですが、なんせその日は帰らんとあかんので、最終新幹線の時間を考えると、ちょっとキビシいかなあ…と思っていたのですが、今日になって気が変わって、1st Setだけでも良いから聴きに行こうと思ったのでした。昨晩ご一緒した、たっちゃん夫婦も聴きに行くみたいだし。

って事で、たっちゃん夫妻とお店の前で待ち合わせの約束をして武庫之荘駅へ。

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昨日の「白ペンキでベタ塗りした上に黒ペンキで名前を上書きされた、ナンバリングなネーミングの橋」の起点(笑)を確認。駅前にありました。1と2が並列。(笑)

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お店の前にてたっちゃん夫婦の到着待ち。

そして18時10分過ぎ頃に入店。ほぼ満席の大盛況でした。さすがビッグバンド。

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開演前の風景。

そして定刻通り18時30分にライブがスタート。

いやあ、さすがプロ・ミュージシャンのビッグバンド、格が違いますな。めっちゃカッコ良いっす。顔馴染みのミュージシャン諸氏はやっぱカッコ良かったです。特に、大学ジャズ研後輩の武藤(as)氏に久々に会えて、演奏を聴けたのが嬉しかったっすなあ。

んで、当初は最終新幹線の時刻に間に合うようにって事で、1st Setだけ聴いたら帰るつもりでしたが、1st Setが終わった時点でまだ19時30分。

なので、コレは2nd Setまで聴いても最終新幹線に間に合いそう!って事で、引き続き2nd Setも鑑賞。

で結局、アンコール曲1曲を含めて全ての演奏が終了したのが21時過ぎで、最終新幹線に余裕で間に合う時刻で全部聴く事が出来たのでした。ありがたや。

そしてライブ終了後、乗換案内アプリで調べてみると、15分後に店を出れば22時に新大阪駅を出る新幹線に乗れそうなので、そのプランで帰る事に。

ちゅう事で、残りの10分程度にて顔見知りの出演ミュージシャン諸氏にバタバタとご挨拶をして店を後に。

そして、乗り換え案内アプリの検索結果での指示通りに、阪急十三駅で京都線に乗り換えて、1駅先の南方駅にて下車し、

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地下鉄西中島南方駅から御堂筋線に乗り換えて新大阪駅へ。久々にこのルートで新大阪駅へ向かいました。

そして時間通りに22時10分前に新大阪駅に到着し、予定通りに22時発の名古屋行き新幹線に乗り込んで帰路へ。

んで23時30分過ぎに無事に帰宅して、急遽1泊2日のフルバン練習帰阪の旅は終了。