がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

Get Happy(ジュディ 虹の彼方に)

今日はコレを地元のシネコンにて鑑賞。

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www.youtube.com

アカデミー賞主演女優賞受賞作品「ジュディ 虹の彼方に」です。47歳で急逝したジュディ・ガーランドの最晩年を描いた作品。

でも「ジュディ・ガーランド」の事は実はあまり知らなくて、名前は何となく知っているものの、ミュージカル女優?歌手?ジャズも歌ってたような?…レベルの認知度。

なので「ジュディ・ガーランドの伝記作品を観る」感覚じゃなくて「アカデミー賞主演女優賞作品を観る」気分で鑑賞をば。

ってな感じなので、グッと心に染み入るって程まででは無かったですが、さすが「アカデミー賞主演女優賞受賞作品」でした。見応え充分。レネー・ゼルウィガーの演技は圧巻でした。

で、参考にしている映画批評サイトではこの作品のラストシーン、タイトルにもある「虹の彼方に」を歌うシーンが感動的と評していたのですが、個人的には中盤での「Get Happy」の歌唱シーンが感動的でしたなあ。

ジュディの熱狂的なファンのゲイのカップルとの交流が描かれたシーンでピアノの伴奏のみでしっとりと歌われるこの曲の歌詞が、当時のゲイのカップルが受ける境遇とクロスオーバーして…泣けるシーンでした。あんな切ない内容だったとは知りませんでしたわ、「Get Happy」の歌詞って。アップテンポで明るいイメージの曲だったので尚更でした。

そしてこの事も知らなかったのですが、ジュディ・ガーランドってゲイの人たちから支持されていたんですねえ。

www.cinematoday.jp

こう言った「前知識」をもっと仕入れてから鑑賞していればもっと感動できたのかも。

姪っ子の職場見学

そして今夜は久々に家族で外食。下の姪っ子が高校受験を終えたので、お疲れ様って事で。

んで向かったのは、大学生の上の姪っ子がアルバイトをしているステーキ店。もう1年半以上になるのかな、そのお店でアルバイトを始めてから。なのでそこそこベテランっすな。

で、上の姪っ子には行く事を伝えずに「サプライズ職場訪問」(笑)で。店に入った直後は姿が見えませんでしたけど、そのあと厨房から出て来て他のテーブルのお客さんに料理を運んでいる姿を発見。ちゃんと働いていました。姪っ子が働いている姿を初めて見て、感慨ひとしお(笑)でしたなあ。

で、注文は他のアルバイトさんが取りに来たけど、食事は上の姪っ子が運んで来ました。まあそりゃ気が付くわな。

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ステーキ店なのでしっかり肉を喰らわせていただきました。

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食後はみんなでデザートを注文。そしてコレを全て作ったのは上の姪っ子。デザート系はアルバイトも作っているのだそう。ちょっとだけサービスでクリーム増量(笑)したらしい。

ってな事で、姪っ子たちの「成長」を確認して終える土曜日っす。姪っ子たちの顔を見るのも久々やったなー。もう「お年頃」になったんで、アレコレと忙しいみたいで最近は全然遊びに来なくなったからなー。(笑)

アリ・アスターの前作を観る(ヘレディタリー 継承)

雨の土曜日。

で、今日は初の試みを。会員なのに一度もやっていなかった「はじめてのAmazonプライムビデオ視聴」をば。この作品が観たかったのです。

ヘレディタリー 継承(字幕版)

ヘレディタリー 継承(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

www.youtube.com

昨日観た「ミッドサマー 」のアリ・アスター監督の前作で長編映画監督初作品の「ヘレディタリー 継承」。世界中で絶賛された作品だそうで。私がハマった「ミッドサマー 」より、この作品の方が優れていると言う話もウェブ上にてチラホラと。

なのでちょっと期待して鑑賞開始したのですが、個人的には「ミッドサマー 」に軍配を上げたい気分ですかなあ。

でも本作でも「アリ・アスター節」が満載で不気味でした。まず「音」を使った不気味な演出が抜群に上手い。この作品でも不気味な音楽と言うか「音」がずっと流れて不気味さを増大させていました。あと、「ミッドサマー 」でめっちゃ不気味さを感じた「天地逆転映像」の手法は既にこの作品でやってました。

でもやっぱり素晴らしい才能を持った監督ですわ、アリ・アスターさん。1986年生まれだってさ。若いねえ。(笑)これからが楽しみです。

四捨五入で3回観た(ミッドサマー ディレクターズカット版)

有給休暇な13日の金曜日。なので今日からまた3連休。

で、そんな「13日の金曜日」にふさわしい?ニュースを数日前に知りまして。コレっす。

www.cinemacafe.net

はいー、まさに本日から全国各地で公開。そして地元エリアでは会員になっているミニシアター映画館で上映が。ちゅう事で、とっても気になってしまった結果、既に2回も観ている(厳密に言うと1.5回ですが)のに、たまたま上映初日の今日が有給休暇で休みだし、ディレクターズカット版って事もあって、観に行く事に。

んで、

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いつものマチナカミニシアター系映画館へ。でもこのディレクターズカット版は会員割引対象外で、特別鑑賞料金2,000円にて鑑賞。平日金曜日、それに新型コロナウイルス騒動真っ盛りだと言うのに、まあまあの入りでしたなあ。そして女性が結構多い。女子に人気なのか?

そしてこのディレクターズカット版、上映時間が通常版に約20分プラスの怒涛の170分。しかも四捨五入で3回目の鑑賞なので、最悪「飽きて」しまうかも?と懸念したのですが、今回もしっかりとラストまでガッツリと作品の世界観にのめり込んで鑑賞。

で、加えられたシーンはまあ、通常版ではカットされたシーンだけあって特段重要なものでは無かったものの、そのシーンが加わる事で物語がスムーズに流れたような印象。

個人的に印象的だったのは、スウェーデンに到着してから車でホルガ村へと向かう道中のシーンで天地が逆転する映像、アレが非常に不気味で好き?なのですが、ディレクターズカット版にはそのシーンの場所に到達する前までの車中でのやり取りが描写されていて、それ自体はカットされただけあって特に他愛も無いシーンだけど、それが加えられた事であの「天地逆転」の映像に不気味さが増したような気がしたのでした。

あと、R18+指定になったのは、例の「性交儀式」のシーンでのボカシが取れたから。までもそのおかげで映像がスッキリしてました。

そして上映終了後、

gan-jazz.hatenablog.com

この日から始まって、内容とは別に「記憶に残る」作品となり、勿論作品自体も面白くて「記憶に残った」結果、四捨五入で3回も観たこの『ミッドサマー』に敬意?を表して、超久々、多分20年ぶり位に、

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映画のパンフレット、買いました。

いやあでも、なんだかんだでハマりましたな。アリ・アスター監督、今後要チェックです。

また山行したくなった、ちょっとだけ(イーディ、83歳 はじめての山登り)

実はまた、明日の金曜日に有給休暇を入れてますのです、はい。

なので今夜は夜更かしOK。なので性懲りもなく映画鑑賞。会員になっているマチナカのミニシアター系映画館で先日、ポイントが貯まって無料鑑賞券を貰ったので、今日はそれを使ってタダで(笑)コレを鑑賞。

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www.youtube.com

「イーディ、83歳 はじめての山登り」って作品。参考にしている映画評論サイトでもまあまあ評点が高かったし、山登りが題材の作品だったので、観たくなったのでした。

…まあまあでしたかな。でも予告編を観て、感動出来そう!と期待したのですが、わーよかった、感動したってことはそんなにありませんでした、なんか意外と淡々と観た。そんな感想。

でも、舞台となるスコットランドのスイルベン山はステキでした。ちょっとまた山行したくなった。(笑)

でふと気になって、この「スイルベン山」に事をググってみたら、映画の中でのイメージでは標高3,000メートル級の高山だと思っていたら、このスイルベン山、何と標高731メートル。予想外の低山でありました。でも、周囲が手付かずの大自然っぽいし、標高の割には急峻で登山道もガレていたので、山頂にアタックするのが意外とハードなのかも…とか思ったり。

オクラ、買いました

最近、夜のラッパ練習を疎かにしてまして。(笑)

でふと、コレはやっぱり夜にオープンの状態でラッパを吹くのは気が引けるからだ、夜はやっぱりプラクティス・ミュートを装着して気兼ね無く練習せな…と思い、所有しているプラクティスミュート、

MORiTA MUTiO [トランペット練習用ミュート] MRT-MTP #ブルー

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  • 発売日: 2015/04/01
  • メディア: エレクトロニクス
 

 この「ミューティオ」をインダービネンに装着して吹き始めたら、なんだか相性が悪いのか、吹いてる途中でミュートがポロポロとベルから外れまして、それでヽ(`Д´#)ノ ムキー!!となり、新しいプラクティス・ミュートを購入する事に。

んで、昨晩アマゾンでポチりまして、それが今日到着。コレっす。

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はい、人気の「オクラ+ミュート」にしました。早速、インダービネンに装着してみましたが、ゴム製のストッパー?のオクラさんは相性が良いみたいで、ウレタン素材製のストッパーのミューティオよりかは外れにくいっす。

そして肝心の「音」の方、意外にもハーマンミュートの音にそっくり。なかなか良い感じっす。

余談ですが、最後までオクラさんと、

 この「シーミュート」とで悩んだのですが、結局人気で話題のオクラさんをチョイスしたのでした。そして何でこの「シーミュート」がめっちゃ気になったのかと言いますと、

 ちょっと前に観た、この御贔屓トランペッターも石川広行さんが使っているプラクティスミュートがどうやら「シーミュート」みたいだからと言う、めっちゃミーハーな理由(笑)なのでした。

とうとう身近に

新型コロナウイルス騒動がますます大きくなっている今日この頃ですが、そんな中、自分の身に降りかかった影響と言えば、

gan-jazz.hatenablog.com

この日に書いた「注文したマウスピースの到着が航空便の乱れで遅れている」程度と言う、ありがたくも呑気な状況だったのですが、今週に入ってその影響がとうとう身近になって来たのでした。

まずは今週末、第3日曜日に行われる予定だったフルバン練習が中止になりました。

そして立て続けに、明日、久々に「平日夜更かし禁止」の禁を破って聴きに行こうと思っていた、ロドニー・グリーン(ds)トリオのライブ、コレは大阪から「SUB」の長谷川・側島夫妻が聴きに行くって言ってたので、ならばワシも…と思っていたのですが、

 新型コロナウイルスのせいで中止に。わー残念。

ってな感じで、徐々に身近な所で実害を被る状況となってまいりました。

ああそう言えば、職場でも今はマスクを終日着用していないとアカン雰囲気で、なので私も着けているのですが、午後を過ぎるとやっぱりゴムを掛けている耳が痛くなるんですよねえ、地味に辛いんですわ、コレが。

…早く終息してくれないですかねえ、コロナウイルス