昨日の気分を素直に引きずった結果、リストラされる夢を見てしまいましたよ。あー何て素直な。で、こんな感じでした。
突然、聞いた事も無い名前の会社への出向を命じられました。で、その会社の名前と所在地以外は一切教えられないと言う何とも理不尽な状況にて、同じく出向を命じられたおじさんと一緒にその出向先に向かう事に。
で、教えられた所在地と言うのがどうやらショッピングセンターらしき施設の敷地内。そしてそのショッピングセンターに到着してみると、ショッピングセンターとは名ばかりの、まるで香港の九龍城みたいな商業施設でした。そして露店みたいな店がごちゃっとひしめく入り組んだ通路を縫ってその出向先がある所在地に辿り着いてみると…その会社は「熱帯魚屋」でした。「ペットショップ」じゃあ無くて「熱帯魚屋」です。店構えが魚屋みたいな熱帯魚屋。しかも取り扱う魚は1種類のみ。その唯一の熱帯魚がなんと、『透明なアロワナ』でした。丁度こんな「グラスキャットフィッシュ」（↓）みたいな風体のアロワナです。
で、香港映画の怪しげな露店店主みたいな風体＋肌着調の白いランニングシャツと言う、すっごくわかりやすいイメージで登場したその会社の「社長」が店先で我々を迎えてくれまして、業務内容を説明してくれましたところ、私の新しいお仕事は、その唯一無二の商品である『透明なアロワナ』の稚魚を現地（何故か日本国内）の河で捕獲して、自宅で育成した後にその会社で販売すると言う内容でした。おまけにその稚魚を自宅で育成するための「育成器具」を実費で購入しなければならないと言う、マルチ商法みたいなおまけ付き。
そしてその巨大な水槽等がセットになった「育成器具」の取扱説明を社長が話し始めて、それを聞きながら『ああなんでこんな仕事を…でも透明なアロワナってちょっとスゲえ…』などと思っているところで目が覚めました。当然、目覚めは良くなかったです。
などと言うネガティヴな朝から始まった割には、普通の1日でしたけど。
