がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

鈍い衝撃(あいちトリエンナーレ)

午前中は盛大に降っていた雨も午後になったら小雨に。んで、その隙を狙って外出したついでに、本日もフリーパスを携えて「あいちトリエンナーレ」(笑)へと。でも今日は初訪問の納屋橋会場でございます。ちなみにこの会場、『ボウリング場やモデルルームなどとして使われてきた建物』でありまして、今までの美術館とは違って不思議な雰囲気の会場でありました。
んでこの会場のほとんどは映像作品だったのですが、いやあ…他会場に比べると展示作品数は少ないですけど、「ピリリと辛い」的な個性の強い作品達でありまして、何だか「鈍い衝撃」を受けたのでありました。その中でも一番印象的だったのが、小泉明郎さんの「劇場は美しい午後の夢を見る」と言う題名の映像作品。この作品、2つの画面で2つの映像を使って展開される14分程度の映像作品なのですが…いやあ、思わず3回連続して観てしまいました。んで観終わる度に「鈍い衝撃」を覚えるのでありました。なんだこれ?って感じ。ちなみにその小泉明郎さんのウェブサイトがコレ(→)http://meirokoizumi.com/ です。こっちも「なんだこれ?感満載」(笑)なウェブサイトなのでありました。
てな感じで本日も現代美術を満喫してしまったのでありました。