がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

謎過ぎて草(聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア)

憲法記念日の日曜日。もちろん今日も忠実にSTAY HOME。

んで恒例の「おうちでオンデマンド映画鑑賞」は、今日は別途レンタル料金を課金してコレを鑑賞。

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ここ最近の流れで「A24」関連で観ていない作品を鑑賞する事に。2017年公開の「聖なる鹿殺し」ってサイコホラー作品。イギリス・アイルランド制作で「A24」が米国で配給した作品。

いやあ、謎過ぎました。ストーリーとしてはそんなに複雑でも無いけど、観ていて「何でそうなった?」って思ったり感じたりする部分が全スルー。観ている側の想像力にお任せされてしまったままエンドロール…な感じ。

なので当然、エンドロールが流れると同時に「えー!コレで終わり?」ってなって意味不明状態に陥り、思わず笑ってしまったりなど。今風に記述すれば「謎過ぎて草」ですわ。

んで、ソッコーでネタバレ批評サイトをググって再確認をしてしまう、そんな作品でした。そもそもタイトルの「聖なる鹿殺し」って意味も全くわからず、その意味も後からググってようやく判明した始末で。

と、なかなかの「謎」満載な作品でしたけど、思わずのめり込んでしまう作品ではありました。全編通して不気味やったなー。これぞサイコホラー作品って感じでした。あと、終盤の「ぐるぐるバット」ならぬ「ぐるぐるライフル」のシーンも衝撃的でしたかな。

そう言えばこの作品、監督はギリシャ出身のヨルゴス・ランティモスでした。新進気鋭の若手映画監督。変わったテイストの作品を作るので有名になったお方。この件も後で知って、なあるほど…とか思ったりなど。