がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

急逝

2020年8月最後の日曜日は、朝イチの電話とそれに出た母親の驚嘆の声から始まりました。

電話してきたのは妹、そしてその内容は…妹の旦那さん、姪っ子たちの父親が急逝したと言う連絡でした。あまりに突然の訃報に家族一同、朝からびっくり。

実はその妹の旦那さん、5年ほど前に直腸がんが見つかって、しかもステージもまあまあ進んでいたのですが、抗がん剤治療がうまく出来ていて、抗がん剤治療を行いながら普通に生活をしていたのでした。仕事もしていたし、趣味のスポーツも積極的にやってたし。今年の正月にも新年の挨拶に来て、元気そうにしていたので安心していた程だったのでした。

ところが、8月のお盆過ぎ頃に痛みを感じて、かかりつけの総合病院に行って検査を受けたら数値が悪くて即入院となり、そしたら入院後1週間ほどで容態が悪化。抗がん剤が効かない状況となり、このまま抗がん剤治療を続けても辛いだけなのでと言う理由で先週、かかりつけの総合病院からホスピスに転院。そんな話を聞いていて家族でちょっと心配していたのですが、それから数日後に容態が急変して今日の早朝に急逝されたとの事。

と言う事で、報を受けた後に葬儀に出席する準備をして、妹の指示通りお昼前頃に葬儀場に。

葬儀は家族葬で行う事としたため、妹の家族とウチの家族のみでの葬儀に。妹や姪っ子たちの事が心配でしたが意外としっかりとしていました。

そして18時からお通夜。2家族のみでの質素なお通夜を想像していたら、お知り合いの方々が結構弔問に来て下さいました。

その後、22時過ぎ頃にひと段落ついて落ち着いたところで私だけ帰宅。両親はそのまま葬儀場に宿泊。

そして23時頃に帰宅して本日は終了。