週末金曜日。
で、仕事帰りにいつもの映画館へ。コレを観ました。
「EO イーオー」っす。以前、この予告編を観て、面白そうだったんですわ。
こんな作品。映画.comさんの解説だよ。
「アンナと過ごした4日間」「出発」などで知られるポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキが7年ぶりに長編映画のメガホンをとり、一頭のロバの目を通して人間のおかしさと愚かさを描いたドラマ。
愁いを帯びたまなざしと溢れる好奇心を持つ灰色のロバ・EOは、心優しい女性カサンドラと共にサーカスで幸せに暮らしていた。しかしサーカス団を離れることを余儀なくされ、ポーランドからイタリアへと放浪の旅に出る。その道中で遭遇したサッカーチームや若いイタリア人司祭、伯爵未亡人らさまざまな善人や悪人との出会いを通し、EOは人間社会の温かさや不条理さを経験していく。
伯爵未亡人役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞。第95回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。
2022年製作／88分／G／ポーランド・イタリア合作
原題：EO
配給：ファインフィルムズ
まあ、ざっくり言うと『ロバの目線で描いたロードムービー』かな。ざっくり過ぎか。（笑）
で、個人的には(´ﾍ｀；)ｳｰﾑ…って感じ。おバカな感性だとよく分からんトコロがあって、観ていてダルかったりしました。エンドロールが始まると同時に席を立ったお客さんが1人居たけど、その人の気持ちが少しわかった。（笑）でもどんな作品でも『エンドロールの終わりまでが1本の作品です』ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!（行きつけの映画館の上映前のナレーション）なので、途中で席は立たないです、自分は。
でも、そのエンドロールに（個人的に）最大の見所がっ！
ロバのEOのキャスト欄に、ずらずらと6頭のロバの名前が。なんと、ロバのEOはダブルキャストでもトリプルキャストでもなく、その上を行く『6キャスト』でありました！
…それが1番印象的だったかな。（笑）
