がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

受講で帰阪の旅

日曜日。

で昨日、唐突に、

コチラの講座?レッスン?に参加する事にして、主催者のドルチェ楽器大阪店さんに電話予約を。

ちゅうのも、この講座の件を先月、4月の初旬にフルバンメンバーのたっちゃんが教えてくれたのです。そしてたっちゃんは4月23日の1回目に参加するとの事だったんだけど、生憎4月23日は、

gan-jazz.hatenablog.com

職場のゴルフコンペだったので断念。

で、時の経過と共に講座の事も記憶の片隅に追いやられ、ほぼ忘れかけていたけど、SNSで繋がっている講師の田中洋一さんが、この講座の事を告知しているのを見て、予定も空いていたので、思い切って?受講してみる事に。ラッパのモチベーションUPに良い刺激になるかと思って。

ちゅう事で、講座は15時からの開始で、30分前から受付開始って事だったので、12時過ぎにラッパを担いで家を出発。

昼メシは新幹線の車内で。久々に地雷也の天むすにしてみた。

そして14時30分過ぎに大阪は梅田に到着して、ドルチェ楽器さんへ。

で、会場に入ると早速、洋一さんのラッパと共にベースの音が。ちなみに講習のスタイルとしては、洋一先生とサポートメンバーのベーシストさんが舞台に居てはって、受講生は客席?に準備された椅子に座って、楽器を携えてレクチャーを受けるって感じ。

そして受講生はトランペットだけじゃなくて「管楽器全般が受講対象」って事なので、トロンボーンやサックスの方も参加してました。でもやっぱり洋一先生がトランペッターだからトランペット率高めでしたな。

そして定刻に講義スタート。洋一先生がバークリー音楽大学留学時に学んで、今でもアドリブを吹く時に役立っている、『コードトーン』について、実演を交えながら説明して、それを実際に自分の楽器でも吹いてみる…って感じのレッスン。

いやー、改めて音楽理論っちゅうか、コードを構成する『音』、コードトーンの知識?意識?を疎かにしていたかを痛感。

あと、自分の音感の悪さと楽譜読解力の低さに辟易。

「楽譜に書かれたコードトーンの3番目をコード進行に併せて吹きましょう!」ってお題?で1個下に書いてある音を吹いてたり、「洋一先生が1小節毎にフレーズを吹いたら続けて同じ音を吹く」と言う、イヤートレーニングでも、音を間違えたりなど。(笑)

さらに追い討ちだったのが、後から来られて自分の後ろに座ったトロンボーンの女性の存在。

左隣の席が空席だったので、その方が座れるように荷物や譜面台をずらそうとしたら、

ワタシ、まだ全然アレなので、後ろの席で大丈夫ですー

と言われて後ろの席に座られまして。でまあ見たところ中年世代と思しき女性だし、あーその昔吹奏楽トロンボーン吹いてて、最近になってジャズに興味を持って、子育てもひと段落したからトロンボーンを再開したとかかなー…とか思っていたら、初見の楽譜は間違えずにしっかりと吹くわ、イヤートレーニングも100%間違えずに吹いててめっちゃ耳が良いわで、ちょっとコッチが恥ずかしくなる程でして。

(;´∀`)

あともう一つビックリだったのが、右隣の席の方が某社会人ビッグバンドのリードトランペッターで、関西のビッグバンド界では名の知れた、この私ですら知っているお方にめっちゃ似ていて、いやーでも、そんな半分プロみたいな人が、こんな初心者でもOKの講座を受けに来る筈ないから、他人の空似なんだろなー、でも似てるよなー…とか思ってたのです。

そして講座終了後、そのお方が洋一先生とも親しげに会話をしていたので、やっぱりそうなんちゃうか?と思い、後で洋一先生と話をした際、「さっきのあの人って、ひょっとして〇〇さんです?」と尋ねると…やっぱりそのお方ご本人だったのでした。洋一さんもまさかあの人が…って感じで驚かれてました。いやー…見習わな、その飽くなきモチベーション。

(;´∀`)

と、そんなこんなで、色々と刺激を受ける事が出来て、受講して良かったですわ。

んで、講座自体は16時30分過ぎに終了して、その後に洋一先生と受講生で集合写真を撮ったりなどしたので、会場を後にしたのが17時頃。

そしてその後は当然ながら、いつもの定番行動、今夜も絶賛ライブのSUBへライブ鑑賞の腹づもり。なので、梅田から谷町九丁目へと移動して、いつものようにライブ鑑賞前の晩飯をば。今日はコレ!

SUBにも程近いトコロにある「大阪王将」にて、定番の『中華丼と餃子』を。好っきゃなー、飽きへんなー、自分。(笑)そしてこの「大阪王将」にて、谷九界隈の(自分が知り得る)中華屋の中華丼コンプリートっす!m9っ`Д´) ビシッ!!

で、小腹を満たした後はいざ、SUBへ。