がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

陶器の里を訪ねてみた

早いもので、気が付けば連休4日目。んで、いつもは家で昼飯を食べてから外出するのがパターンですが、両親共に朝から外出した本日は私もお昼前に外出して名古屋で外食をば。で、何を食べようかと考えた結果、その昔、予備校時代の帰りによく食べていた名古屋駅ホームの「立ち食いうどん」ならぬ『立ち食いきしめん』を久々に食してみる事に。いやあ、腹を空かせた予備校帰りに食べる「かけきしめん」がめっちゃ美味かったんですよねえ。んで、当時と同じく「かけきしめん」を食してみました…が、あれ?こんなんだったかなあ。私の記憶では麺がもっとモチモチ、シコシコとしていて美味かったのですが、約20年振りに食したソレは明らかにインスタントな麺でありました。コシの無いモサモサした麺。いやあ、記憶の中で美化しすぎてしまっていたのでしょうかねえ。ちょっぴり残念でしたよ。


んで、気を取り直してその後はふと思いたって「陶器の里を訪ねてみる」シリーズ帰省編第2弾と言う事で、前に行った常滑に続きまして今回は瀬戸に行ってみましたよ。赤い電車の名鉄瀬戸線に揺られる事40分。で、降り立ったそこは工房が軒を連ねる陶器の里…なんて情景は微塵も無いただの田舎町でした。ま、それらしき陶器店などは多少有るのですが、何だか思い描いていたイメージとはかけ離れた情景であります。



ま、「窯垣の小径」なんて言うこんな感じの観光スポットもあるにはあったのですが、何だか物足りない感じで、小一時間ほど散策した後に退散いたしました。


その後名古屋に戻ってからは、帰省時定番お立ち寄りスポットのジャズ喫茶『YURI』 へ。



いやあ、相変わらずのたたずまいでございます。で、妙に嬉しくなって思わず記念写真をば。でもって久々にジャズ喫茶を小一時間堪能させていただきました。ああ、こんな店が近所に欲しいっす。