がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

少なすぎですよ

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)


昨年末に「あー多分コレが今年最後のミステリー本になるだろうなあ」と思いながら購入し、フタを開ければ思いっきり年越しした末に本日ようやく読了いたしました。題名だけだとオカルトみたいですけど、ミステリーっす。でまあ、スタート直後は面白くてガツガツ読み進めたのですが、後半でちと失速しましたかな。


んで、2007年は再びミステリー系にハマって結構読んだなあ、じゃあ丁度2007年の最後に買ったコレを読了したから『私のこのミステリーがすごかった2007年』なんて感じで、昨年読んだミステリー本のベスト5とか選定してみよっかなあ…などと思い付き、昨年読んだミステリー本を改めて数え直してみたら…たったの6作品でしたよ。ありょーん。ま、よくよく思い返してみれば、昨年ミステリー熱が再燃したのが10月過ぎでしたよ。まあそれならこんなものでしょうかねえ。


でまあ、そんな数少ない中であえてベスト1を選んでみるとすれば、やっぱりコレですかなあ。



犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)


これが一番ワクワクしながら読み進めた気がいたしますよ。


でまあついでにミステリーじゃありませんが、昨年読了した本からと言う事であれば、



鹿男あをによし

鹿男あをによし


コレも結構お気に入りでしたな。そういや丁度1月からフジテレビでドラマ化されますよね、コレ。ちょっと気になりますよ。