がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「美」なんて何処にでも転がってるんだ(あいちトリエンナーレ)

本日はリクルートの帰りに、そのリクルートのすぐ横にある名古屋市美術館へ。ここも「あいちトリエンナーレ」の展示会場になっているので、先日買ったフリーパスを携えて鑑賞に行ったのでありました。流石に平日だけあってお客さんも少なめ。先日と違って落ち着いた鑑賞が出来たのでありました。やっぱ美術館は平日の方が良いですなあ、ゆったりと鑑賞が出来て。んで、先般の愛知芸術文化センターより展示作品数は少ないですけど、なかなか興味深い「現代美術」作品に触れさせていただきました。んでそんな現代美術作品を観ながらふと、表題のような事を想ったのでありました。いやあ、普段から目にしているような「モノ」でも、捉え方によっては立派な「現代美術」なんだよなあ…などと、シミジミ思ってしまったりしたのでありました。うーむ。

ちなみにこれは美術館出口横のエントランスにある彫刻?オブジェ?…まあ、そんなヤツっす。この会場には撮影OKの展示作品が無いので、その代わりに出口横にあったコレを撮影してみました。んで、先程まで観ていた「現代美術作品」と比較してみても、屋外のあまり人目につかなさそうな場所にあるコッチの方が「美術作品」っぽいよなあ…などと思ってみたり(笑)などしたのでありました。いやはや、「美術」ってのは難しくもあり、面白くもありですなあ。