がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

正直、期待外れ(ダ・ヴィンチは誰に微笑む)

週末金曜日なので仕事帰りにいつものミニシアター系映画館にて映画鑑賞をば。

本日公開のコレを観ました。

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www.youtube.com

ダ・ヴィンチは誰に微笑む」。ドキュメンタリー作品です。

前回、会員特典の「10回鑑賞で映画鑑賞無料券1枚進呈」のスタンプラリーを達成して鑑賞無料券を貰ったんで、今日はその券を使って無料で鑑賞しよう!って事で、仕事終わりの時間と折り合いの良い時間で上映される作品を事前にチェックした結果、この作品をチョイスしたのですが…正直、期待外れでした。あんましおもんなかったですわ、個人的には。

こんな内容っす。フロム映画.comさんより引用。

レオナルド・ダ・ビンチの最後の傑作とされる絵画「サルバトール・ムンディ」が史上最高額の510億円で落札された2017年の出来事をもとに、アート界の闇を暴いたドキュメンタリー。ある美術商が名もなき競売会社のカタログから13万円で落札した1枚の絵。彼らはロンドンのナショナル・ギャラリーに接触し、その絵は専門家の鑑定を経てダ・ビンチの作品として展示される。お墨付きを得たこの絵に、投資目的の大財閥や手数料を騙し取ろうとする仲介人、大衆を利用して絵の価値を釣り上げるマーケティングマンと利用されるハリウッドスター、国際政治での暗躍が噂される某国の王子など、それぞれ思惑を抱えた人々が世界中から集まってくる。その一方で、「ダ・ビンチの弟子による作品だ」と断言する権威も出現。そしてついに510億円の出所が明かされるが、それはルーブル美術館を巻き込んだ新たな謎の始まりだった。今なお謎が深まるばかりのこの絵画にまつわる疑問をひも解いていくと共に、知られざるアート界のからくりや闇の金銭取引の実態を生々しく描き出す。

なんか面白そうだったんです。コレを読んだり、上に貼ってある予告編を観た時は。

でもいざ観てみると、ドキュメンタリー作品なので当然なのですが、関係者のインタビューがメインな構成で、それがなんかダルかったんですよねえ。で、衝撃の真相とかやらも結局うやむやにされた感じで…イマイチでした。

最近ドキュメンタリー作品でハズレっちゅうか、馬が合わない事が多いような気が…。