がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

持つべきものは友


本日、帰宅したらコレが届いていました。はい、今は無き、ジャルディネリ社の、旧刻印のオールドなマウスピースです。ヴィンテージのトランペット・マウスピースを販売している旧友から、ありがたくも「お友達待遇」な価格で入手させていただきました。

んで、何故このマウスピースが欲しくなったのかと言いますと、今年の1月にフルバンに加入してから現在に至るまで、ここでも再三話題にしていますけど、「自分に合った理想のマウスピース探し」と言う、ラッパ吹きにとっては『青い鳥』的な難題(だけど、苦しいけど何故かとっても楽しいと言う、たちの悪い悩み)(笑)に苛まれ続けて、あれやこれやとマウスピースを買い求めてムダ金を使いつつ、取っ替え引っ替えしているのですが、ようやくここ最近、このジャルディネリの金型を使って、最近製作、販売された「ニューヨーククラシック」と言うメーカーのマウスピースに(とりあえず)落ち着きました。でもまた最近になって、「どうせなら、本家本元のジャルディネリの、しかもヴィンテージな旧刻印のヤツを吹いてみたい…」と思い、久し振りに旧友に連絡を取って、現在吹いているマッピのサイズと同型の、ヴィンテージ・ジャルディネリの在庫が有るか問い合わせてみたところ、このマッピが在庫にあり、入手する事が出来たのでした。

んで早速、夜なのでミュートを付けてちょろっと吹いてみました。当然、同じサイズなので、違和感無く吹けます。で、気のせいかもしれませんが、このオリジナルの方が、音の「当たり」が良いような気がします。おお、流石オリジナル!ってトコロでしょうか。いやあ、週末の連休中には、初ステージもあるんで、そこでこのマウスピースで吹くのが…今からもう待ち遠しくなりますなあ。いやあ、持つべきものは友であります。感謝、感謝。