今日は仕事帰りにライブ鑑賞へ。コレを聴きに行きました。
はい、ラッパ吹きとしましては一度聴いてみたかった、「Lip Servise」であります。フロントがラッパばっかり3名のセクステット・ユニット。
んで、数日前にウェブから予約して、開演時間の5分前、19時25分頃に入店したら、空いているのはカウンター席のみの満員御礼状態。タブゾンビさんとか、類家心平さんとか、人気ミュージシャンが名を連ねるユニットなので、お客さんは多そうだとは思っていたのですが、まさかのカウンター席しか空いてないとは…誤算でした。
がしかーし、嬉しい誤算も。
リーダー格のタブゾンビさんがコンテンポラリーなラッパ吹きなイメージだったので、今夜のセットリストも「どっぷりなジャズ」ではなくて、自分とは縁遠いジャンルの楽曲とか演るかもなあ…と、ある程度覚悟していた(笑)のですが、フタを開けてみればなんと、今夜のセットリストは「ロイ・ハーグローヴ縛り」で、全ての演奏曲が耳馴染みの楽曲だったのでした!
カウンター席から。
みなさんめっちゃ上手かったですわ。そして、みなさんしっかりとジャズ・トランペッターでした。アドリブもめっちゃカッコ良い。全員が「リードも吹けるソリスト」でした。失礼ながら、ちょっとびっくりしました。あんなに吹ける方々だったとは。
いやあ、リップサービス、めっちゃサービス良かったっす。