まだまだ続くよ、ステイ・ホーム週末。
って事で、今日のオンデマンド映画鑑賞はコレを観ました。
アイスランドの2006年のミステリー作品「湿地」 って映画。日本では劇場公開されていないのかな?配信とかレンタルで公開された作品なのかもしれません。
観たい作品を選ぶのが面倒だったので、おすすめに表示されているヤツで目について、なおかつ上映時間が1時間34分とお手頃だったので…と言う、不純な動機(笑)にてチョイスしたのでありました。
までも、アイスランドの映画なんて多分初めてでしたけど、まあまあ面白かったです。なかなか見応えのあるミステリー作品でした。
そして印象的だったのは「映像の暗さ」ですかなあ。鉛色の空に吹き荒ぶ海風。アイスランドがどんなところかはよくわかりませんが、思い浮かべたのが「冬の日本海」でした。悲しみ本線日本海。意味無し。なんじゃそりゃ。でもその「暗さ」が独特の世界観を出してましたなあ。
そしてその他に驚いたのが、劇中に出て来るアイスランドの名物料理?なのかな、
この羊の頭がそのままな料理「スヴィーズ」っす。劇中ではコレをテイクアウトで買って家で食べるんす。フツーに。羊の頭を手に取ってバキバキっと解体してナイフで切って食べてるんす、フツーに。それが地味にグロ映像で本編と関係無く印象的だったのでした。