がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

しっくり来んかった(マイ・ブロークン・マリコ)

3連休最終日のスポーツの日。

で今日は、地元シネコンに行きまして映画鑑賞。コレを観ました。

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「マイ・ブロークン・マリコ」っす。余り食指は動かんかった作品だったけど、都合の良い時間帯で上映されていたので観てみようかと。上映時間も85分でコンパクトだしって事で。こんな作品です。映画.comさんより。

平庫ワカの同名コミックを、永野芽郁の主演、「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督のメガホンで映画化。鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことをテレビのニュースで知る。マリコは幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていた。そんなマリコの魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を奪うことを決意。マリコの父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し逃亡する。マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い出を胸に旅に出るシイノだったが……。亡き親友マリコ奈緒、シイノが旅先で出会うマキオを窪田正孝マリコの父を尾美としのり、その再婚相手を吉田羊が演じる。

…まあ、個人的にはイマイチでしたかなあ。なーんかね、ハマらんかったと言うか、しっくりと来んかったと言うか、そんな印象。

個人的には、主人公のシイノとそれを演じる永野芽郁さんがイマイチハマらんくて、なんかずーっと違和感でした。永野芽郁さんは熱演だったんだけど、「やさぐれ元ヤン女」って設定の主人公にハマらんかったなあ。オープニングでシイノのスマホの画面にヒビが入っている描写とかは、シイノの人間性を暗示しているようで、上手い表現やなぁ…とか思ったんですけど。

他にも所々でハマらんっちゅうか、違和感を感じたりしまして、コンパクトだと思った85分の上映時間がなんか長く感じたりも。

個人的に好き嫌いが分かれそうな作品だったかなあ。