がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

痛快!マッスルコメディー(犯罪都市 NO WAY OUT)

3連休最終の日曜日は、終日ずーっと雨。

だからって訳じゃないけど、今日も地元シネコンへと繰り出して映画鑑賞。でも、

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昨日から変わらない「観たい作品が無い上映ラインナップ」から、今日はコレをチョイス。

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犯罪都市 NO WAY OUT」、シリーズ第3作目っすな。ほい、いつもの映画.comさんの解説だお。

「エターナルズ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソク演じる型破りな刑事が犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる人気クライムアクションシリーズ第3弾。

7年前のベトナムでの凶悪犯一斉検挙に関わった怪物刑事マ・ソクトは、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。そして捜査を進める中で、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、ヤクザの一条親分は、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、「ヤクザの解決屋」と呼ばれる極悪非道な男リキを、極秘裏にソウルへ送りこむ。さらに汚職刑事のチュ・ソンチョルが消えた麻薬の奪取をもくろんでおり、マ・ソクトはリキ、チュ・ソンチョルという2人の凶悪な敵を相手に、三つどもえの戦いを繰り広げる。

主人公マ・ソクト役をマ・ドンソクが演じるほか、リキ役を青木崇高、ソンチョル役を「神と共に」シリーズ、ドラマ「秘密の森」のイ・ジュニョクが演じ、ヤクザの親分役として國村隼が顔をそろえる。

2023年製作/105分/PG12/韓国
原題:The Roundup: No Way Out
配給:ツイン
劇場公開日:2024年2月23日

このシリーズ、前作も観てまして、

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あまり面白く無かった記憶が。おまけにマブリー兄貴と言えば、直近で観たのが

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この作品で、コレも面白く無かったんで、正直もう、マブリー兄貴のコメディータッチ系は観んでもエエかなあ…と思ってまして。

でも他に観たいのが無いんで観たんだけど…今回はなんか、おもしろかった。笑ってしまった。アクションも派手だし、なんちゅうてもマブリー兄貴のど太い上腕から繰り出されるパンチ一閃で、悪者がバタバタと倒れていく様は痛快でした。

までも、それだけの作品っちゃあ作品ですわ。笑いとアクションとマ・ドンソクのマッスルボディで構成されてます。でふと浮かんだワードが、『マッスル・コメディー』でした。(笑)

までも、やっぱりオレにはこのレベルの内容の作品の方が(以下略)