もはや週末恒例となった、仕事帰りの上司殿とのチョイ飲みの帰り道、昨晩聴けなかった「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」をradikoで聴きながら帰宅。
その中での特集にて、今回はヴォーカリストの「レオン・トーマス」の特集が。でもその「レオン・トーマス」さん、名前はなんとなく記憶にあるんだけど、多分1度も聴いた記憶がなーい。
そこで最初にピックアップされたのが、このお方の『十八番』らしい、『ヨーデル唱法』とか言う技術が駆使された楽曲。
そしたらなんと、まさにあの、「♪レイレイレイレイ…」的『ヨーデル』な唱法で…びっくりを超えて、イロモノ的な胡散臭さを感じてしまったりなど。(笑)
なので「なんだこいつー」と、ジョイマンのコントのお決まりフレーズな印象でしかなかったんだけど、その後に取り上げられたのが、
このアルバムに収録されている、かのスティービー・ワンダーの名曲「You Are The Sunshine Of My Life」で、コレはフツーに(笑)歌っていてエエ感じ。
おまけにトランペットが入っていて、このソロがめっちゃカッコイイ。で、誰や!このトランペット?と思ってチェックしたら、
このお方、ジミー・オーエンズ(tp)さんだった。どおりでカッコエエ筈やわ。
このジミー・オーエンズさん、以前から気になるラッパ吹きさんの1人で、存在を知ったのは、詳細は失念したけど、ジャズフェスのセッションやったかな?それに出演している動画?TV番組?を観た時。マウントフジ・ジャズフェスだったかもしれん。
でそれが、トランペッターが一堂に会するセッションで、そんな中でジミーさんだけがロータリー・トランペットを吹いていて、先ずソレが珍しくて目が行ったんだけど、それだけじゃなくて、ソロがめっちゃカッコ良くて、わあ、世界にはまだまだこんなカッコ良いトランペッターが居るんや!と驚いた記憶が。
でそれ以降、ジミー・オーエンズって名前はチェックしてたんだけど、名前を見る機会が少なくて、それで徐々に縁遠く?なっていたんだけど今回、不意に遭遇して懐かしかったりなど。
いやあでも流石、エエ仕事してはりますわ、ジミーさん。ソロを聴いていたら、ほろ酔いだったのもあるけど、思わず『Yeah!』と口にしてしまってましたわ。(笑)