がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

最後にもいっかい(あいちトリエンナーレ)

10月もあっという間に最終日。でもってまだクソ暑い時期に喜び勇んでフリーパスを購入した「あいちトリエンナーレ」も本日で終了。んで、日曜日+「最終日特需」だから多分混雑しているんやろなあ…と思いつつも最後にもう一回って事で、足を運んでみました。そしたら案の定、どこの会場も大盛況でありました。中には鑑賞するために行列が出来ているところも。「人は考える事が同じ(笑)なのですなあ…」などとげんなりしつつ、私は前に観たので行列はスルー。

草間さんの作品はやっぱり「サイケ」でありました。

シロクマさんたちの全体図。この4作品が撮影可能作品なのでありました。

こちらは納屋橋会場の壁面に描かれたダヴィデ・リヴァルタさんなるお方の「水牛」と言う作品っす。会場になっている倉庫のコンクリートの壁面にほぼ等身大で4頭の水牛がどかーんと描かれているのですがコレ、「鉛筆」で描かれた作品なのだそうで…それを近くに居た警備員さんから聞いた時、ちょっと気が遠くなりかけ(笑)ました。『鉛筆』って…超巨大なヤツとかじゃあなくて多分あのお馴染みの大きさの鉛筆だと思うんですけどねえ。その根気…いやあ、スゲーっす。
てな感じで本日は主に納屋橋会場をメインに鑑賞してこの「あいちトリエンナーレ2010」を締めくくらせていただきました。フリーパス代3,500円のモトを充分に取らせていただいたと思えた、満足な美術イヴェントでありました。