有給休暇の月曜日。
で、月曜日と言えば「地元シネコンがメンズデーで鑑賞料金1,200円」って事ですからそりゃあもう、映画鑑賞ですよ。(笑)
コレを観ました。
「ほんとうのピノッキオ」。イターリア製作映画。あの有名な「ピノッキオの冒険」をリアルに実写で描いた作品。ちょっと前にマチナカミニシアター系映画館で上映されていて、面白そうだったんで観てみたいと思っていたのが地元シネコンでも遅れて公開になったんで観る事にしたのでした。
なかなか良かったです。ピノッキオがエエ子でほっこりします。実写で描かれたおとぎ話の世界がとても美しかったですなあ。
でも、この邦題と予告編の煽り方?がちょっとねえ…って思ったり。確かに「ダークファンタジー」を売り文句にしたくなるような、特殊メイクを施されたキャラクターも登場するけど、大人をターゲットにしたような「ほんとうの…」って前置きされた邦題や、予告編からイメージする「怖さ」は全くありません。むしろ子どもと一緒に観たら良さげな作品。私も「グロくてホラーなツクリの実写版ピノッキオの冒険」をイメージして観に行ったら拍子抜けしたクチですわ。(笑)