夏期休暇も残り2日な日曜日。
で今日は久々に「ドライブも兼ねた近隣ジャズ喫茶巡り」でも…と思い立ち、でも時間はもう午後でそんなに遠方には行けないって事で、
CDしかかけないって事で、「ジャズ喫茶ならレコード党」な自分としては敬遠していた、コチラの『青猫』さんに行ってみる事に。以前、かなり前に行ってみようと思って訪れた事があったけど、その時は店の入り口がめっちゃオサレで気が引けて、入らずに引き返した経験が。(笑)
でまあ、そんなほろ苦い思い出をリベンジすべく、車に乗って自宅から一般道で小一時間、名古屋の閑静な住宅街、藤が丘へ。そして地下鉄の駅前にある駐車場に車を停めて、そこから徒歩数分にて、
はい、例のオサレな佇まいの『青猫』さんに到着。時刻は16時過ぎ。でよっしゃ今回こそは初訪問じゃい!とばかりに、エントランスへと繋がる階段を降りて扉の前まで。すると…
ちょっと張り紙に書かれてあるのが小さくて見えにくいっすけど、こう書いてありました。
お客様へ
今日はライブイベントのため、
通常営業は行いません
ので、よろしくお願いします。
青猫
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
って事で、無情にも訪問リベンジは玉砕。立ち尽くした扉の向こうからはウッドベースらしき音で奏でられた、ビートルズの曲(曲名失念)が。ジャズちゃうんかい。
いやあ、お盆休み真っ最中だからかなあ。事前に調べなかったコッチが悪いか。
んで、コチラの『青猫』さんの名前の由来が、
この萩原朔太郎の詩集の題名からって事なので、それに対抗して本日のタイトルは、
ビクトル・ユーゴーの『ああ無情』に。(笑)