今日は地元シネコンにて映画鑑賞。
コレを観ました。
「MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」（サブタイトル長っ！）っす。邦画作品。
コレも巷の映画評論サイトで軒並み高評価な作品なので、ある程度期待して鑑賞したのですが…コレは昨晩とは違って（笑）「当たり！」でした。面白かった。
で、内容はサブタイトルにほぼ書かれてあるようなもん（笑）だけど、一応Filmarksさんとこのあらすじを。
あらすじ
とある小さな広告代理店で働く主人公・吉川朱海（円井わん）は、「この仕事が終わったら、憧れの人がいる大手広告代理店へ転職する」と燃え上がる野心を持って仕事に取り組んでいた。しかし、次から次に降ってくる仕事で、余裕はゼロ。プライベートも後回し。月火水木金土日、休みなく働き続けていた、ある月曜日の朝。後輩 2 人組から、こう告げられる。「僕たち、同じ一週間を繰り返しています！このタイムループを、夢の出来事だと思って忘れないために、合図を覚えてください。鳩です…」。ひとり、またひとりと、「白い鳩」の合図に導かれ、タイムループの中に閉じ込められているのを確信する社員たち。だが、その脱出の鍵を握る永久部長（マキタスポーツ）は、いつまで経ってもタイムループに気づいてくれないのだった。
なかなか面白い題材を思い付いたよなー…と感心しきり。いかにも広告代理店な社畜体質のオフィスとタイムループを結び付けた着想の勝利ですな。
タイムループしている事を部長に気付かせるために、パワポを使ったプレゼン会議で行うシーンがめっちゃ面白くて話題になってるけど、それ以前に、会社内の全員にタイムループしているのを気付かせる最短最良な手段って事で取ったのが『上申制度』ってのに、めっちゃ笑ってしまいました。そう来るか！と。
と、なかなか新鮮な切り口のタイムループもので、言うなれば
ってトコロでしょうか。でも、観終わったら逆にほんわかとした気分になったかな。「社畜」がテーマなのに。（笑）
