明日、有給休暇を取得したので、週末じゃないけど仕事帰りにいつものミニシアター系映画館にて映画鑑賞を。コレを観ました。
「あのこと」おフランス映画。こんな作品っす。今回は映画.comさんから。
2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。「ナチス第三の男」などの脚本を手がけたオドレイ・ディワンが監督を務め、2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。法律で中絶が禁止されていた1960年代フランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の12週間にわたる戦いを、主人公アンヌの目線から臨場感たっぷりに描く。
参考にしている映画評論サイトで高評価だったんで観てみたくなったのです。
確かに「12週間の戦い」でしたなあ。1960年代ってそうかー、まだこんな時代だったんかーって、改めて思ったりなど。
そして兎に角、観ていて痛々しかったかな。中絶するため「処置」に挑むシーンなんかもう、スクリーンから目を背けましたし。
そう思い返すと、衝撃的な作品ではあったけど、高評価って程では無かったかも、個人的には。