がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

良い企画だ

Apple Musicで「New Music Mix」ってプレイリストをシャッフルして聴いていたら、なんか聴き覚えがある、ゴキゲンなバップ・チューンが流れて来て、そのトランペットがカッコ良くて気になったんでチェックしたら、このアルバムからの1曲だった。

Jazz Master Tracks Vol 1 Standards Sessions (feat. Hans Glawischnig & Bruno Castellucci)

Jazz Master Tracks Vol 1 Standards Sessions (feat. Hans Glawischnig & Bruno Castellucci)

  • トニー・ラカトシュ, アレックス・シピアーギン & Danny Grissett
  • ジャズ
  • ¥1528

トランペットはアレックス・シピアギン。納得。

でこのアルバム、タイトルの示す通り、馴染みのある曲ばかり。しかも古いミュージカルからの「スタンダード曲」だけじゃなくて、ジャズ・ミュージシャンの楽曲で、セッションとかでもよく演奏される『新しいスタンダード曲』もいっぱい採り上げられていて、聴いてて参考になりましたなあ。現代の教科書的作品かと。

コレが『Vol.1』って事なら、この後もシリーズで続くのか?って期待も持てますな。こんな良い企画、ぜひ継続していってもらいたいものです。

でも、トニー・ラカトシュさんってリーダーと思しきテナー吹きさんは失礼ながら知らなくて、チェックしたらハンガリーのテナー吹さんやった。知らんかったなあ。

そしたら、そのトニーラカトシュさんの参加している作品を1つ持ってました。コレでした。

ダスコ・ゴイコビッチ(tp)の作品。そうかー、気が付かんかった。