がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

シン・ラッパ欲

昨日のフルバン練習には、2代目のメイン機、マーシンキウィッツを持参。

と言うのも、前回の練習にインダービネンを持って行ったら、やはりLボア、デカベルのラッパでビッグバンドのセクションを演るのがしんどかったので、軽い楽器の方が楽に音が出せるかもなあ…とか思って、所有楽器で1番ライトなマーシンキウィッツを引っ張り出してみたのでした。

でもそのマーシンキウィッツも買ってから20年以上が経過したロートル楽器だからなのか、はたまた長年の使用で自分のダーク嗜好が乗り移った(笑)のか、思った以上に「軽やか」では無くて、これならアンブシュア矯正のためにレッスンを受けていた時に『クセの無い、素直なラッパ』って事で購入して、以降フルバンの時にもメインで使っているヤマハのカスタムの方が軽く吹ける事を実感。ところがそのヤマハのカスタムも「普通過ぎ」で、イマイチ好みじゃないんです。贅沢やけど。

とそんな状況での、フルバン練習後の例の純喫茶でのメンバーとの会話の中で、

今日聴いてて思ったんやけど、音がしっかりと出るようになって来たんとちゃう?

と、嬉しい事をメンバーから言っていただき、自分も最近ちょっと音が出るようになった手応えを感じているので、この勢い?でさらなる飛躍を考えた際、ふとこんな考えが。

ゴルフクラブも新製品になる毎に進化して打ちやすくなったりしてるから、トランペットも新製品になる毎に吹きやすい工夫がされてるかもな。ならば新しい技術で吹きやすくなっている新製品を導入すれば、もっと音が出るかもな。

って事で、非常に他力本願な考えにて、シン・ラッパの導入欲が再燃。(笑)

で、気になったのがコレ。

jp.yamaha.com

ヤマハが最近出した新製品、YTR-6335RCってラッパ。値段もそんなに高額じゃないランクのヤツなので手を出しやすい(笑)し。

でもなー、やっぱり気持ちとしては、

gan-jazz.hatenablog.com

以前この時に欲しくなった、バックのアニバーサリーモデルがエエなあ…と思ったりも。でも円安で値上げして50万円オーバーになっちまったんで、流石にちょっと手が出しにくい。いやあ、でもコレ、やっぱエエなあ。ちゅうか、『洋白と真鍮の2ピースのバルブケーシング』が好きですねん、なーんか。