ちょっと前になるけど、
リチャード・デイヴィスさん死去の訃報があったなあ…って事を思い出して、今日はこのアルバムを通勤のお供に。
名盤「ヘヴィ・サウンズ」っす。いやあ、めっちゃ聴き倒しているアルバム。でも、何度聴いても良いんすよねー。だから『名盤』なんだけど。
そんなめっちゃ好きなベーシスト、リチャード・デイヴィスさんですが、当初はそれほどでもなくて、それどころか「スタンドプレーが目立つウザいベース」って思ってたりもしてまして。(笑)
この時もチラッと書いてました。この時は「このお方、たまに聴いててウルサイ(笑)事とかあった」けど、久々に聴いたら良くて見直したらしいぞ、ワシ。
で、思い返せば、リチャード・デイヴィスさんの評価が圧倒的に上がったのは、
このサドメルのアルバム。リチャード・デイヴィスのベースで強者揃いのビッグバンドがグイグイとグルーヴしてて、『スゲーな、リチャード・デイヴィス!』と、ビズリーチよろしく驚愕した記憶が。
でも最期の2年間はホスピス療養だったって事で、あのリチャード・デイヴィスも老いと病には勝てんかったんやなあ…と、勝手にしみじみしたりなど。
ご冥福をお祈りいたします。