がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

アリガト・ランティモス(哀れなるものたち)

そう言えばもう、1月最終日曜日やね。-_-b

そんな本日は、地元シネコンでこの作品を鑑賞。

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「哀れなるものたち」です。こんな内容。

女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。

不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。

プロデューサーも務めるストーンが純粋無垢で自由奔放な主人公ベラを熱演し、天才外科医ゴッドウィンをウィレム・デフォー、弁護士ダンカンをマーク・ラファロが演じる。「女王陛下のお気に入り」「クルエラ」のトニー・マクナマラが脚本を担当。

2023年製作/142分/R18+/イギリス
原題:Poor Things
配給:ディズニー
劇場公開日:2024年1月26日

予告編を観て、めっちゃ面白そうで観たい!と思ったものの、1つ懸案事項が。それは…

ヨルゴス・ランティモス監督作品

って事っす。

過去にこの監督の作品は2つ、観ているんだけど、

gan-jazz.hatenablog.com

gan-jazz.hatenablog.com

この通り、2作品共に(自分にとっては)難解でイミフ(笑)な内容だったのでした。

んで、そんな難解でイミフなヨルゴス・ランティモス監督の最新作!オマケにR18指定って事は、エログロ描写アリで、以前よりパワーアップした、ますますカオスでイミフな内容かも…と警戒しながら鑑賞開始。

おろ?意外とスンナリ理解出来たぞ!エログロな描写は満載だけど、話の展開はシンプルでわかりやすかったぞ!( ゚д゚)ポカーンとする場面も無かったぞ!…って感想。

と言う事で、初めてヨルゴス・ランティモス監督作品を寝落ちする事無く完走出来てありがとう!って意味を含めたタイトルにしてみました。(笑)