週末金曜日。
で、ここ最近ずーっと、いつものマチナカミニシアター系映画館の上映スケジュールと、18時の退社時刻との「折り合い」が悪くて、仕事帰りに丁度良い時間帯の18:30-19:30辺りでの上映作品に観たいモノが無くて、観たいと思う作品はその後の上映回に。
でもその時刻が所謂「レイトショー」になるのかな?最終上映回の20時台で、退社してから2時間以上も待ち時間を過ごすのはしんどいし、上映終了時刻も22時過ぎになって帰宅時間も遅くなるので、その上映回に観たい作品があっても、いつもは諦めて帰宅するのです。
で今日も状況は変わらずだったけど、なんか今日はどうしても週末夜更かし映画鑑賞がしたい!欲求が強くて、20時台まで晩飯を食うなどして時間を潰し、気合を入れて?本日公開ホヤホヤの、この作品を鑑賞したのでありますっ!m9っ`Д´) ビシッ!!
「イニシェリン島の精霊」ですわ。こんな作品。映画.comさんの解説まるッとコピペ。(笑)
「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督が、人の死を予告するというアイルランドの精霊・バンシーをモチーフに描いた人間ドラマ。
1923年、アイルランドの小さな孤島イニシェリン島。住民全員が顔見知りのこの島で暮らすパードリックは、長年の友人コルムから絶縁を言い渡されてしまう。理由もわからないまま、妹や風変わりな隣人の力を借りて事態を解決しようとするが、コルムは頑なに彼を拒絶。ついには、これ以上関わろうとするなら自分の指を切り落とすと宣言する。
「ヒットマンズ・レクイエム」でもマクドナー監督と組んだコリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが主人公パードリックと友人コルムをそれぞれ演じる。共演は「エターナルズ」のバリー・コーガン、「スリー・ビルボード」のケリー・コンドン。2022年・第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門でマーティン・マクドナーが脚本賞を、コリン・ファレルがポルピ杯(最優秀男優賞)をそれぞれ受賞。第95回アカデミー賞でも作品、監督、主演男優(コリン・ファレル)、助演男優(ブレンダン・グリーソン&バリー・コーガン)、助演女優(ケリー・コンドン)ほか8部門9ノミネートを果たした。
2022年製作/114分/PG12/イギリス
原題:The Banshees of Inisherin
配給:ディズニー
まあ、今をときめく話題作っすわ。それに個人的には、
この監督の前作「スリー・ビルボード」がめっちゃ面白かったんで、期待値爆上がりやったんで、レイト時間からでも観たろ!と思ったりなど。
で感想。
…いやー、ちょっとねー…ハッキリ言うと、
後半、盛大に寝落ちしましたっ!
m9っ`Д´) ビシッ!!
(´ヘ`;)ウーム…なんでかなあ、面白くなくはなかったんだけどねえ、寝ちまいましたなあ。ネタバレになるけど、恐らく後半のキモ、コルムさんが指を全部切り落としたであろうシーンや、ドンキーが死んだであろうシーンは完全に記憶からロスト。ふと気が付けばコルムさんの指は全部無くなっていて、主人公は愛するドンキーの死に激昂してました。(笑)
ミニシアター系映画館じゃあ寝落ちする事、まず無かったになあ。やっぱレイト時間だったからかなあ。
なんか、気合いを入れたら空回りしてコケたような、そんな気分っすわ。(;´д`)
あと、どーでも良い事ですが、コルム役の俳優さんが、元サッカー日本代表監督、今は亡きイビチャ・オシム氏に見えてしゃあなかった件をそっと書き添えておきますよ。(笑)