がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

とうもころし

6月最後の金曜日。

までも話題は変哲の無い「日常」っす。「週末の晩酌のアテ」の話っす。(笑)

えー、SNSでこの話題に出会いました。

kumiko-jp.com

ほほう、とうもろこしはレンジでチンしてもイケるんかあ。それなら自部屋で出来るし、今晩の晩酌のアテでやってみよ…と思いまして、仕事帰りにいつものスーパーに立ち寄りまして、

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はい、どーんと皮付きのとうもろこしを2本、お買い上げ。

早速1本を皮付きでレンジでチンしてみました。

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 おおー、ちゃんと出来た。めっちゃ簡単。コレは良い事を教えてもらいました。とうもろこし好きやし。

と言う事でタイトルは、「とうもろこし」と言えばトトロのメイちゃんの言い間違いって事で、『とうもころし』にしてみました。…雑。

冥土の土産

今日は仕事帰りに書店に寄り道。

と言いますのも、おなじみの大学同期で社会学者の岸政彦「大先生」(笑)が書かれ、かの「三島賞」にノミネートされた小説『図書室』の発売日なのでありますっ!

…と、前作で芥川賞候補になった、 

ビニール傘

ビニール傘

 

 この『ビニール傘』を購入していない私(笑)が何故、今回はそんなに息巻いているのか?と申しますと、併収されている岸さんの書き下ろしエッセイ、『給水塔』にな、なんと、私が登場するらしい(笑)のです!

で、居ても立っても居られずに(笑)、発売日当日に書店に飛び込んだ次第で。

名古屋駅前の三省堂書店に立ち寄ったのですが、しっかりと「平積み」されておりました。

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表紙。

で早速、メインの『図書室』はすっ飛ばして(笑)、その『給水塔』から読み始め。

そして、つ、遂に私が登場する場面へ。

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 どわー、ありました。166頁。登場してましたわー。しかも、この私の登場シーンに出て来るのが、タイトルの『給水塔』ではありませんか!まさかタイトルと繋がる章が自分の登場シーンとは!いやあ、びっくりしました。

余談ですが、その岸さんの美しい思い出の出来事にありがたくも登場させていただいているこの私は、そのシーンはぼんやりと覚えているだけで、給水塔の記憶とかは全くありません(笑)。までも、当時はよく散歩してましたなあ、大学界隈。特に岸さんはひとりでも散歩してましたわ。

それよりも、前章に出て来る「客にいくよくるよが来てて、めっちゃ真剣な話してた」話や、「アホの関大」話は、岸さんからリアルタイムで何度も聞いて、めっちゃ記憶に残ってます。あと、前章には北川師匠も登場してましたなあ。色々と懐かしい思い出がよみがえります。

いやーしかし、大先生のエッセイに登場させてもらって、本にもなって…エエ「冥土の土産」が出来ました。(笑)

壮絶(パピヨン)

そして、そんな天赦日と一粒万倍日が重なって財布を新調するには最良の(しつこい)今日は、さらに「職場の創立記念日」でありまして、午後からはお休み。

と言う事で、創立記念日で午後休日の恒例行事、「会員になっているまちなか映画館で映画鑑賞」しました。

コレを鑑賞。

www.youtube.com

パピヨン」です。なんか聞いた事あるなーと思ったら、1973年に公開された作品のリメイク版だそうな。

でも幸い?な事に、その1973年公開の「パピヨン」は観ていないので、初見感覚にて鑑賞出来たのでした。

いやあ、なんか「壮絶」でした。オリジナルの1973年版は「脱獄映画の金字塔」と評されているそうですが、リメイク版の本作もなかなかのものでした。面白かった。

俳優陣も豪華でした。あの「ボヘミアン・ラプソディー」でアカデミー主演男優賞を受賞した、ラミ・マレックが出演してます。流石の存在感でありました。途中まで気が付きませんでしたけど。(笑)

あと、余談ですが、エンドロールに大きめの文字で「Tommy Flanagan」と出まして、わ、トミフラや、同姓同名や、と、思わず反応してしまったのでした。この作品を観たモダン・ジャズ愛聴家のご同輩は、恐らく同じ反応をされている事かとお察しします。

ちなみにこんな役者さんです。

ja.wikipedia.org

英国出身の俳優さん。知る人ぞ知るって感じっす。

ときは今

さて、「THE DAY」がやって参りました。

gan-jazz.hatenablog.com

この時に決めた「最良の日に新しい財布を新調する」、その日がやって来たのです。

ちゅう事で、

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昨年の年の瀬に東京は表参道で買い求めたものの、今まで「温存」(笑)していた財布を、天赦日と一粒万倍日が重なって財布を新調するには最良の本日、「下ろし初め」したのでした。

で、その時が来たって事でふと、明智光秀本能寺の変を起こす事を決めた時に詠んだとされる、

ときは今 天が下しる 五月哉

って句を思い出したので、タイトルに使用させていただきました。

…で、それがなんやねん?って話でしょうけど、本人以外は。(^^;

めっちゃサービス

今日は仕事帰りにライブ鑑賞へ。コレを聴きに行きました。

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はい、ラッパ吹きとしましては一度聴いてみたかった、「Lip Servise」であります。フロントがラッパばっかり3名のセクステット・ユニット。

んで、数日前にウェブから予約して、開演時間の5分前、19時25分頃に入店したら、空いているのはカウンター席のみの満員御礼状態。タブゾンビさんとか、類家心平さんとか、人気ミュージシャンが名を連ねるユニットなので、お客さんは多そうだとは思っていたのですが、まさかのカウンター席しか空いてないとは…誤算でした。

がしかーし、嬉しい誤算も。

リーダー格のタブゾンビさんがコンテンポラリーなラッパ吹きなイメージだったので、今夜のセットリストも「どっぷりなジャズ」ではなくて、自分とは縁遠いジャンルの楽曲とか演るかもなあ…と、ある程度覚悟していた(笑)のですが、フタを開けてみればなんと、今夜のセットリストは「ロイ・ハーグローヴ縛り」で、全ての演奏曲が耳馴染みの楽曲だったのでした!

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カウンター席から。

みなさんめっちゃ上手かったですわ。そして、みなさんしっかりとジャズ・トランペッターでした。アドリブもめっちゃカッコ良い。全員が「リードも吹けるソリスト」でした。失礼ながら、ちょっとびっくりしました。あんなに吹ける方々だったとは。

いやあ、リップサービス、めっちゃサービス良かったっす。

話題の新製品!…ではないみたいだけど

先日ポチったコレが届きました。

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はい、 

gan-jazz.hatenablog.com

 先般この日から発売開始のニュースを待ち望み、でもそれから数ヶ月、SNS界隈でも話題にならず、あれ?まだ発売されてへんのかな?と思い調べてみると、どうやら発売にはなったものの、それほど話題になっていないみたいで、あまつさえ、開発販売元のジョイブラスさんのオンラインショッピングサイトでも扱いが無く、唯一販売されていたのが山野楽器さんのオンラインショッピングサイト。

と言う事で、どうやらそんなに話題の新製品!では無いみたいで、ちょっと躊躇したのですが、やっぱり気になるので、エイヤーッと山野楽器さんでポチったのでした。

でソレが本日到着しまして、早速ちょろっと吹いてみました。

お!コレはなかなか良い感じかも。現在使用中のヤツと同じリムサイズの7Cなので違和感無いし、チューニングベーから上の高音域が出やすいような気がするし。

次回のフルバン練習で実戦使用してみて、確かめてみようと思いますよ。

「お宝画像」発見!

そして、そんな「切り貼り作業」の間にレコードを聴こうと思い、レコード棚を眺めてふと、久々に聴きたくなって取り出したのが、

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このレコード。いやあ、経年劣化でジャケットが傷んでしまっています。大学生の頃に入手した、関西を代表するピアニスト、藤井貞泰さんのトリオのレコードっす。

で、何でこんなレコードを持っているのかと言いますと、

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はい、この裏ジャケの真ん中の御仁、そうです、北川潔師匠からいただいたのでした。北川師匠が藤井貞泰トリオに加入していた時に録音されたレコードで、北川師匠のご自宅(だったかな?)に10枚ほどあった(笑)このレコードを見て、こんなにあるなら1枚貰ってもいいっすかー的、軽いノリで聞いてみたら、おーエエでエエで、こんなに持っててもしゃーないし…と、気軽にもらったような記憶が。

が、いただいたものの、実はあまり聴いていなかった(笑)のでありますが、超久々に本日聴いてみたら、なんかエエ感じで、片面しか聴かないつもりだったのが、思わず両面聴いてしまったのでした。

でふと、このレコードって、CD化とかされてるんやろか?確かこのレコード、岡山の自主制作レーベルのスタジオで録音して作ったとか言ってたけど…とか、そんな記憶を思い出しつつググっていたら、いくつかヒット。

www1.odn.ne.jp

レーベルのウェブサイトもヒットしました。懐かしの「ほめぱげ」時代の薫り漂う、昔に作って残ったままのウェブサイトっぽいので、現在も運営中なのかは不明。

そして他には、中古レコードショップの商品紹介にてヒットしたのが幾つかありまして、までも「売り切れ」表示ばっかでしたが。

が、その中に遺産的な「お宝画像」を発見してしまったのでした!

www.morphorecords.com

この中古レコード店のウェブサイトの商品紹介ページ。「売り切れ」ですが。

なんと、恐らく当時の北川師匠のサイン付きのレコード画像!いやあ、コレは貴重だ!と思いまして、その画像を保存しました。

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わー、若い頃のサインっぽい!(笑)サインっちゅうか署名!(笑)サインに添えられたベースのイラストと「Bass Is Beautiful!」ってのが甘酸っぱい!(笑)

…いやあ、貴重な「お宝画像」を保護出来ました。(笑)