昨日の映画鑑賞後、とある作品を求めてタワレコさんに立ち寄ったら、珍しく店頭にあって購入出来まして、早速今日の通勤のお供に。コレっす。
はい、「CTI」です。ミルト・ジャクソン(vib)の『サンフラワー』です。以前、毎度お馴染み谷九の「SUB」にてコレがかかりまして、フレディ・ハバード(tp)のカッコエエラッパが聴こえて、「お、何やったっけ?このレコード」と思い、見たらこのダチョウのシルエットのジャケットがありまして、それ以降ちょっと気になっていたのです。
いやー、「CTIレコード」って、ほとんど持っていないんですよねえ、ゴリゴリのジャズじゃ無いんで。ムーディー路線(笑)なので。唯一持っているのが、
このジム・ホール(g)のアランフェス協奏曲。チェット・ベイカー(tp)が入ってるからって理由(笑)なのですが、コレも甘ーい(笑)ヤツでして、ゴリゴリ好きな私はあんまし聴いてませんでして。余談ですが、高校生の時に彼女とのデートの際、コレをカセットテープに録音して、神戸の海辺に行ってラジカセで流して「演出」に利用した人を知ってます。(笑)
閑話休題。
んでこの『サンフラワー』も、ドン・セベスキーのアレンジによる甘くてムーディ、関西弁で言うところの「いなたい」サウンドがのっけからドーン!なアルバムでしたが、なんかですね、一周回ってその「いなたさ」が逆にエエ感じに思えたのでした。
…おっさんになったのでしょうかねえ。(笑)