不意に明日、今年度最後の有給休暇を取得する事になったんで、週末仕事帰り映画鑑賞の特別編っちゅう事で、いつものマチナカミニシアター系映画館へ。気になっていたこの作品を鑑賞に。
そうです、
この時に観た「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編っす。
前作の「その後」を追った内容。いやあ、今回も非常に「身につまされる」内容の連続でした。ウチの両親も共に後期高齢者だから、ついついシンクロさせてしまうのがタチが悪い(笑)ですな。今回は映画館だったんで他の人の目もあるから…とか思いつつ観ましたけど、随所でやっぱり泣きが入ってしまいましたな。特に、お母さんが転院する途中に家に帰るシーンは泣けましたわ。
しかしまあ、つくづく観ていて「身につまされた」ドキュメンタリーでした。他人事ではないですわ。加えて、自分がそんな年齢になっている事にしみじみと。
いやあでも、自らカメラを持って自分の母親の認知症の経過を記録し続けたこの監督さんにはつくづく脱帽です。自分だったら辛過ぎて出来へんやろなあ。